アンテナ、タコ足配線、そして司令塔としての多事業所連携の推進へ
地域の多職種連携は「アンテナ」と「たこ足配線」っていうブログの続きを書いています。
前編はこちらです。
こちらのブログを読むのは無料ですよ。
地域の多職種連携は「アンテナ」と「たこ足配線」
だけどこの記事は有料です♪
前編で書いたのはこんな感じのこと。
地域の情報をキャッチするためにアンテナを張り巡らせる。
そうして次に、知り合った他職種と一緒に何かをしたり、担当ケースのことで連絡を取り合ったりして、実務面でがっちりとつながる。そんな多職種がどんどん増えていって、タコ足配線のようにこんがらがってくる。
ここまでなら実際に実現できている人は多いでしょう。だけど、世の中「多職種連携」の研修会ばかり開催されています。
地域包括ケアシステムの話題が出てからは、看護師、ケアマネ、相談員、リハビリテーション専門職種、介護職員などなど様々な職種の職能団体が多職種連携の研修会を開催しています。
研修会開催しているってことは、多職種連携できていないからでしょう。
そう、今の多職種連携っていうのは「タコ足配線」状態で止まっているからだ。
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