批判されたり

コラム6 「批判やクレームや意見をいただくことと経験の積み重ね」

新規ケースのサービス終了後にはケアマネさんへの連絡は、なるべく初期対応としてルーチン化するということをいつも講演では伝える

だけどそういったことを実践しているセラピストは少ないようだ。

別に自慢することではない。むしろ失敗を重ねた結果から築き上げた行動だ。いろんなクレームの中から積み重ねて到達した考えのひとつです。

私が介護老人保健施設で通所の管理部門を担当していたのは、今から15年以上も前。そのころから

いただいた意見やクレームを

どうしょうもないから、聞き流すのか
解決手段を模索するのかということの差は大きい

ちなみに批判やクレームの来ないリハビリテーションを実践することはそんなに難しいことではありません。

だけど、批判やクレームの来ないセラピストはいません。

だからこそその批判やクレームをどう生かしていくのかってことが求められる。

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今回のコラムにはこんな事を書いています

・すべてのクレームには対応できない

・対応の一例

・医療人の常識と素人の常識は異なる

・事業所としての方針をきちんと決めよう

=====ここから続き========

すべてのクレームには対応できない

いわゆる「言いがかり」「モンスター」みたいなものは医療業界や介護業界にも存在する

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