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鶏肉の栄養 〜胸肉/ささみ→どっちが健康?!〜

どうもこんにちは!久しぶりに比較的早く投稿ができたyamabikoです。
今回は鶏肉について話していこうと思います。


鶏肉の栄養


皆さんは肉といえば何を思い浮かべますか?

こう聞かれた時、肉といえば牛肉だったり、豚肉だったりと色々思い浮かびますよね。

しかし、ここで皆さんは「赤身肉は体に悪い」という話を知っていますか。

これはかなり信頼性のあるところが発表した結果であり、これが本当だとすると「牛肉や豚肉が健康に悪い」ということになってしまいます。

ですが、鶏肉はどうでしょうか。

鶏肉は赤身肉ではないので、対象外になります。

つまり、牛や豚は健康に悪い部分もあり、鶏は健康に悪いとされる大きな部分があまりなく、肉の中では普段の食卓に難なく取り入れられるのです。

というわけで、鶏肉の栄養について話していきます。

まず一つ目は低脂質&高タンパク質です。

先ほど紹介した牛肉は脂質が結構あり、中には少し食べづらいという人もいますが、鶏肉はそんな脂質が少なく、かつ低脂質なのです。

このことから、筋トレをする人にも愛用されています。

また、このタンパク質はアミノ酸スコアのバランスが取れているため、良質なタンパク質ともいえます。

続いて二つ目はビタミンです。

ここでは一括りに「ビタミン」と言っていますが、具体的にはビタミンA・B2・B6 などが含まれます。

また、主な効能としてビタミンAは目の健康や免疫に関わっていて、ビタミンB群はタンパク質の代謝や肌関係の健康に役立ってくれます。

最後の三つ目はコラーゲンです。

低カロリーの食事をしたい方は鶏肉の皮をとっても良いですが、普通に健康にいきたいという方は皮を残してそのまま調理するのもありです。

なぜなら、にコラーゲンというものが含まれ、肌の健康や筋肉の健康にも役立ってくれるからです。

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鶏肉 部位ごとの栄養


先ほどでは鶏肉の栄養について話しました。

しかし、鶏肉には「部位」というものが存在していて、栄養が少しづつ変わってくるのです。

ということで、今回は部位についても少し話していきます。

まずトレーニングをする人たちがよく食べているイメージがある「胸肉」や「ささみ」は脂質が少なく、あっさりとした味わいになっています。

逆にもも肉や手羽先、ぼんじりは脂質を含み、手羽先に関しては皮があるためコラーゲンなどをたくさん含みます。

しかし、ここで疑問になってくるのは胸肉とささみどちらが健康に良いかということです。

比較してみると、脂質の量はささみの方がちょっとだけ少なく、他は大体一緒のようでした。

しかし、ささみには”イミダゾールジペプチド”というものが胸肉より多く含まれるという決定的な違いがあったのです。

これは疲労回復効果をもたらしてくれるものであり、仕事等で疲れた人にとって大切なものになってきます。

ですので、この違いを見てみるとささみの方が健康的に優れているのかもしれません。

しかし胸肉の方が料理のレパートリーをたくさん持つため、料理という観点からみると胸肉の方が優れています。

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鶏肉の食べ方


先ほどの部位はサクッと話すつもりが長くなってしまったため、こちらは手短に話します。

結論食べ方に関しては、先程言ったように脂質が気になる方は皮を取り除き、料理方法は蒸したり焼いたり自分が無理にならない方法が良いです。

なぜなら、鶏肉をある程度サクッと作れて継続することが大切だし、逆に続けられなくなると意味がないからです。

ですので、蒸すのが一番良いとは思いますが、自分が美味しく食べられる範囲で料理を楽しみましょう!

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まとめ


鶏肉の栄養→低脂質&高タンパク・ビタミン・コラーゲン

鶏肉 部位ごとの栄養→もも肉・手羽先・ぼんじりは比較的高脂質。
胸肉:料理向け ささみ:健康向け「どちらも低脂質」

鶏肉の食べ方→脂質が気になる方は皮を取る。
一番良いのは蒸すことだが、味が飽きない程度に。

今日は鶏肉について熱く語りました。

本当に鶏肉や魚は普段の食卓で欠かせなくなってくるものだと思うので、ぜひ部位ごとの栄養などを覚えて賢く選べると良いと思います!以上です。

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