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ニンニクの栄養 〜冬にぴったり?!⛄️✨〜

どうもこんばんは!今日は生姜を薬味として食べたyamabikoです。
今回はニンニクについて話していこうと思います。


ニンニクの栄養


皆さんはニンニクというと、どういったイメージがありますか?

そう聞かれると、ニンニクは口が臭くなることで嫌がられているところもあったりと、マイナスなイメージなものもあると思います。

しかし、ニンニクにはデメリットを含む反面、それを上回るすごいメリットがあるのです。

というわけで、今回は三つピックアップして栄養を紹介していきます。

まず一つ目はアリシンです。

アリシンはニンニクに含まれる香り成分のことで、よく口が匂うのはこれが原因となっています。

これだけ聞くと、「むしろデメリットじゃん!」と思われる方もいると思いますが、実はこの成分、強力な抗酸化作用を持っているため、生活習慣病を含む多くの病気予防に役立ったり、老化の促進を遅らせてくれます。

また、疲労回復や結構促進といった冬にぴったりな栄養のため、ぜひ冬に食べたいものですね。

続いて二つ目はビタミンB群です。

ニンニクはビタミンB1やB6といったビタミン関連の成分も豊富に含みます。

そのため、B1はエネルギー代謝に役立ってくれたり、B6はヘモグロビンの合成や脂肪肝の予防に役立ってくれたりしてくれます。

最後の三つ目はカリウムです。

先程までで香り、ビタミンと来て、次はミネラルといった感じで三拍子揃っているので、ニンニクはかなり優秀なものです。

カリウムはナトリウムの排泄などに役立ってくれるため、塩分を過剰摂取しがちな現代にとって必要な栄養素になります。

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ニンニクの食べ方


先ほどで栄養について話したので、次はニンニクの食べ方について話していきます。

これは結論、細かく刻んでから調味料として使ったりするのが良いです。

なぜなら、アリシンをより引き出して、効果を通常よりも高めるためです。

刻む以外なら、潰したりすりおろしたりするのもおすすめです。

また、料理に使う前のポイントとして、鱗片の中央にある芽の部分には苦味やえぐみがあるため、竹串などで取り除いてから使用しましょう。

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まとめ


ニンニクの栄養→アリシン・ビタミンB群「B1・B6」・カリウム

ニンニクの食べ方→刻んだり、潰したり、すりおろしたりして使うのがおすすめ。

今日はニンニクの栄養について話しました。

今日紹介した中でもアリシンは一番有名なものになりますので、ぜひ覚えてニンニクを買った時に「アリシンが含まれるもの!」と思い出すことでできるくらいにして、食べる時はどの栄養を摂取しているか意識しながら食べましょう!以上です。

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