【読書記録】時短は経営でできている
こんにちは♪
ワーママ会計士yamaです✨本日は最近読んだ本から私が感じたことを書いていきたいと思います!
1.世界は経営でできている
経営の欠如とは、戦略と俯瞰の欠如だと私は思っています。
私自身ワーキングマザーで、タスクに対して持ち時間が少なく、七転八倒の日々です。
本書には「時短は経営でできている」という話は出てきませんが、上記の視点を参考に、自分なりに考えてみました。
2.時短は経営でできている
① 動機
時短を求める動機は切実さ。
私が考える切実さの定義は「自分以外の誰かのために、してあげたい何かが、ありすぎる」です。共働き夫婦は、第三者のためにしてあげる何か(仕事)と家族のためにしてあげる何か(家庭)を両方担っている状態なので、単純に時間がありません。
それはそう、1日は誰でも24時間しかないのだから。
② 手段
時短の手段は、色々あります。
仕事なら例えばメールチェックの回数は最低限に抑える、ルーチンタスクはチェックリスト化する。家事なら例えば時短家電を導入する、家事代行で人手を借りるといったことが思いつきますね。
ちょっと変わったところで言えば、運動して体力をつけるというのも巡り巡って時短かもしれません。
ただし、時短の手段を検討するうちに時短が目的になってしまう。これには注意が必要だと思っています。
③ 戦略
問題は、時短によって創出した時間の扱いではないでしょうか。
ここが戦略です。
今やっている「自分以外の誰かのために、してあげている何か」の量を増やすというのも戦略です。
「自分のためにやりたい何か」をご褒美的に増やすというのも一つです。
「自分以外の誰かのために、してあげたい何か」の方向性を変えるというチャレンジもアリだと思います。
『 あなたのその時短、目的は何ですか? 』
時短は目的ではありません。手段と目的の転倒、そうならないよう、自分への戒めの意味でも書きました。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました✨
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