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atsukamakun01
愛の歌
鶯谷 無言で食べる朝の君 トマトソースが目に眩しい
好きって言ったのは演出上の都合だったんだね
君にとっての私は 私にとっての君じゃなかった
渡せなかった映画の半券 借りたままの本に挟んでしおれていく
温もりを思い出すほど心は凍って砕け散る
報われぬ 三千世界を滅ぼして お前の首に口づけしたい
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