私が選ぶお客様の基準
今日はちょっと久々厳しい口調で
強い口調で(でも精一杯丁寧に(;^ω^))
書かせていただきます。
その前に。
全国書店でも発売中。
Amazon、楽天ブックスでも。
私が主催するサロンについてご説明をさせていただきます。
現在は神戸北野坂サロンと姫路市書写サロンの2カ所営業しています。
サロンでは
この中でも特にネイルサロンのお客様のキャンセル率が高く
「無断キャンセルを1度でもした場合は次回以降ご予約お断り」
「当日キャンセル2度された時点で次回のご予約は当日のみ受け付け」
とさせていただいています。
キャンセル料は発生しません。
なぜなら、今までキャンセル料を支払った方が一人もいないからです。
無断キャンセル、電話をしても繋がらないのにその後ほとぼりが冷めてから
平気で予約をしてくれる方が一定数おられたので、その都度
「すみませんがキャンセル料が発生します」
と伝えると
「あなたのサロンだって施術開始時間が遅れることあるでしょ」
「なんで払わないといけないのかわからない」
と、こんな感じなんです。
美容関係の方なら「わかるーーーー!」とご理解いただける方も多いはず。
さらに、ご予約キャンセル以前に
私が「こちらのお客様とは信頼関係が築けない」と
判断した場合はご予約をお断りしております。
なぜなら、信頼関係が築けないってことは
①私や化粧品メーカーのこだわりをご理解いただけない
②説明をご理解いただけない
③サービスについてご理解いただけない
ということは容易に想像できるからです。
私のサロンでは採算度外視したサービスを提供しています。
インディバ施術で来られた方にも麗洸姫マスク(1枚1,000円です)のマスク施術をサービスとして盛り込んでいたり、コースによってはクリスティーナ、レクティの美容液やスキンケアの導入に時間をかけたり、このサービスだけで終わり!あとはオプション!という風なサービスは私自身が苦手だからです。
何度も何度もキャンセルを繰り返してゆるーくご予約をされたいのであれば
他のサロンへ行っていただきたいと思います。
基本的にやりたくない人には施術はいたしません。
ネイルサロンでも過去におられました。
「うーん。このキューティクルオイルはどこどこ産?ああだめ。私は●●のブランドしか使わないから。以前のネイルサロンの●●が店長のくせに●●で最悪だった。ああ、どれどれ?左右対称じゃなくないこの爪。もう少し右側だけ1mm削ってみて。うーん。なんか違う。前の店もそうだった。私香りにはうるさいから●●のオイルしか使えないんだけど、他にオイルない?」とかね。
(↑ 実話)
なんつーんでしょ。
すみません、ここだけちょっとあえて失言させてください。
こういうお客様に限って
「お肌の手入れできていなくて不健康そうで自己管理が明らかできていない風貌で」
なんです。
性格は顔に、人格は風貌にあらわれる、と思います。
「こちらどうぞ」と声掛けをすると
黙ってバッグを床にたたきつけるようにおいて
「サンプルは?」と
えっらそーに「お客様である自分を精一杯誇示」される方は
もはやお客様ではありません。
やくささんのサロンならどうせキャンセルをしてもすぐに埋まるでしょと言われたことがあります。結構あります。
そんなことは関係なく、
そういう発言をする、思考回路のあなた様の施術は
金輪際お断りさせてくださいという気持ち。
施術スタッフが5人も6人もいるサロンではありません。
私一人がお客様に丁寧に時間をかけて向き合う空間、施術環境です。
私が書籍を出版できたことも、様々なお仕事の依頼をいただいているのも
全て「経験の成果」だとしたら、それを支えてくれているのは
まぎれもなくお客様なのです。
そう考えると、お客様とは何ぞやと
今一度考える時期にきたのかもしれません。
また、当社では
「やくさ家」というグループラインに登録をいただいており
こちらが情報提供や割引クーポンを配信するというサービスを
提供させていただいております。
ただこのグループラインでも
◆深夜に一方的に質問攻めされるお客様
などは他のお客様のご迷惑になりますので
一度の注意(警告)の後、改善されない場合はブロックいたします。
世の中には本当に考えられないほど妙な方が多いのも事実です。
悪意をもって敵対視してくる方も多いです。
何が目的かわからないのですが、重箱の隅をつつくような粗さがし的な発言
や質問を延々とされる方もおられました。
しかし今の私は
「お断りする」
「相手にしない」
「ブロックする」
という選択肢があります。
いづれかの方法をとり、自分とお客様とお店と会社を守ることが
私の使命でもあり責務でもあります。
大切なお客様のために
私ができることを、とことん追求していくことが
私の仕事なのです。
長年、お客様と関わるお仕事をする中で
「人の振り見て我が振り直せ」
と自分を戒める場面も多くありました。
こんな人間にはなるまい。と思うような方も大勢おられました。
人を不快にさせる発言や言動を平然とされる方から
お金をいただくって、私にとっては仕事の汚点を増やすだけです。
賛否両論あるのでしょうが、
私と同様の想いを形にされているサービス業の方は多いと思います。
◆お客様と一緒に悩み喜び成長する
こういうお付き合いができるお客様へ
「ありがとう」と伝えていただけるように
技術向上、情報取得、学習を絶え間なく行ってまいります。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡