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コロナ禍での妊娠体験記#8 安定期。残り少ない東京生活でまさかの妊娠糖尿病に!?

こんにちは。妻のショウガです。

今日は、前回の続きで、安定期でどんなことをやったのか、という点について書いていきたいと思います。
安定期ということで、残り少ない東京生活を満喫していたのですが、このタイミングで実は、、、まさか、、妊娠糖尿病のスクリーニング検査で陽性になってしまったのです。

安定期にやったこと④仕事の引き継ぎ

安定期に入ると、仕事を休むことも減ったので、このタイミングで急いで引き継ぎ資料を作成し、早々に仕事の引き継ぎを始めました。
体調が安定していても、妊娠はいつ、どのような変化があるかわかりません。いきなり仕事を休まなければならないような状態になっても、必要最低限は対応できるよう、同じ部署内のメンバーとは密に連携を取りました。

私も今回初めて、産休〜育休を取得する予定ですが、実際に準備を始めてみると、仕事の引き継ぎは思ったよりも時間がかかりますし、社内外への担当変更の連絡・認知にも時間がかかるということを痛感しました。

別の誰かに引き継ごうとして初めて、自分の業務の無駄や非効率さ、矛盾に気がつくこともあり、引き継ぎ書を作成しながら、業務を見直すよい機会にもなりました。
新しい担当者と協力しながら、業務をより適正なプロセスに乗せていくことも可能で、属人化を防ぐためにも有効な手立てかも、と思いました。

当たり前ですが、自分ひとりで業務を進めているわけではないので、相手方の都合も考慮し、なるべく余裕を持ったスケジュールで進めたつもりでも、いざやってみるとギリギリだった、ということはたくさんありました。

安定期でやったこと⑤里帰り出産準備

私の場合は、里帰り出産を予定していたので、その準備も並行して進める必要がありました。18歳で親元を離れてから、しばらく実家での生活をしていなかったので、意外と準備するものが多く、プチ引越しのような雰囲気でした。

私の場合、コロナウイルス流行に伴い、里帰り出産の条件がかなり厳しくなっていました。
妊娠28週までには地元へ戻り、2週間の待機期間を持って、体調の変化がないことを条件に、産院の切替ができる、ということで、かなり早期から里帰りの準備を始める必要があったのです。
仕事をしながらの準備だったので、精神的にもかなり追い込まれていたというのが本音です。

これからさらにコロナウイルスが流行してしまうと、はたして、世の中の妊婦は安心して通院し、出産することができるのか、心配でなりません・・・。

さて、私が里帰り出産において準備したのは以下のようなものです。

・マタニティウェア
・布団一式
・こたつ布団
・ベビー服、ベビーグッズ
・使い慣れたキッチンツール、調味料、製菓材料(実家でもバリバリ料理やお菓子作りをしようと思っていたので、こだわりの品は持っていくことにしました)
・スキンケア用品、メイク用品
・仕事用のパソコン、スマホ、PC台、関連書類など(妊娠33週まで在宅で仕事をしていたため)
・育児本や書類等

マタニティウェアやベビーグッズの多くは地元でも手配することができますが、早いタイミングで里帰りしてしまい、夫と一緒に準備をする時間や機会が少なくなってしまうので、東京にいるうちになるべく2人でベビー服やグッズを見て回りました。
初めての妊娠生活で戸惑うことも多い中、夫婦揃って、かわいいベビー服に癒しをもらっていました!
ベビー服はまだあまり詳しくないのですが、《notsobig》や《kladskap》などがお気に入りです。
notsobig:http://www.hakka-group.co.jp/brands/notsobig/
kladskap:https://www.narumiya-online.jp/shop/brand/17/

安定期でやったこと⑥東京生活満喫

一度、地元へ帰れば、もう東京との行き来は禁止になるので、ここぞとばかりに、東京生活を満喫しようと気合を入れて取り組みました。
主にやったことと言えば、食いしん坊なので、行きたいお店・食べたいものリストを作成し、順番にリストを消化していくことでした!
コロナ禍ということと、妊娠中ということもあり、あまりディナーは行けなかったのですが、いろいろなお店のテイクアウトを試したり、ランチタイムでの食事を楽しんだりしました。

気分転換の散歩でも、なるべく歩いたことのない道を選び、街歩きを楽しみました。時期的にハロウィンの装飾が楽しめてラッキー!
土地柄、本格的なハロウィンの装飾を楽しんでいる家庭が多いのですが、その中でも本当に等身大の人間サイズのガイコツやゴースト、大きな蜘蛛の巣などを飾ってあるお家があり、怖くて夜はその近くを通れませんでした。笑

無理をしないということが最優先事項ですが、子どもを出産してからではなかなかできないこともあるので、心と体のバランスを大切にしながら、自分の好きなことをするのがいいと思います。

名残惜しい東京生活・・そしてまさかの妊娠糖尿病!?

妊娠26週ごろの検診で、通称、サイダー検査と呼ばれる、妊娠糖尿病のスクリーニング検査を受けました。
甘いサイダーのような飲み物を飲んで、1時間後の血糖値を計測する、というシンプルな検査です。2時間前までであれば食事をしてもOKとのことだったので、通常通りの食事もできました。

今まで、健康診断でも血糖値で引っかかったことはなく(むしろ低めでした)、妊娠初期の血液検査も、毎回の尿検査でも問題がなかったので、特に何も気にすることなく検査を受けました。

この頃から、妊婦検診は2週に1度のペースになっていたので、次の検診は2週間後で予約したのですが、予約日の2日前になり、産婦人科から着信がありました。
嫌な予感がし、すぐに折り返すと、スクリーニング検査に引っかかってしまった、とのことでした。。

数値は、1時間後血糖値が141。
140以上からスクリーニング陽性ということで、ぎりぎり引っかかってしまったようです。

本来は、検査結果は次の検診で直接伝えられるようですが、私の場合は里帰り出産のため、次回の検診を最後として、都内→地元へ検診先を切り替える予定になっていました。
そのため、致し方なく電話での伝達になったようです。

再検査の様子など、次回の記事で詳しく書いていきたいと思います。

#9へ続く


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