ノナ

おんせん県大分 別府在住 薬剤師 二児(6歳男、8歳女)の母です http://ya…

ノナ

おんせん県大分 別府在住 薬剤師 二児(6歳男、8歳女)の母です http://yakuken.work/ 薬剤師と薬局・病院をつなぐ事業をしています

マガジン

  • ママ薬剤師 起業する!

    子育て真っ最中に起業した私のストーリー

最近の記事

時間はつくる

1日のタイムスケジュール 5時〜6時 スポーツジム(最近行けてないなー) 7時〜7時45分 朝食 7時45分〜8時 小学校へ送り出す 8時30分〜 保育園へ 送る、その後通勤 9時30分〜 17時 薬局・病院で勤務 18時 小学校、保育園お迎え 21時 寝かしつけしながら私も爆睡w ざっとこんなかんじ。 子どもがいたら、何もできない。 PC業務は夜中の3時4時に起きてカチャカチャやってる。 最近は自宅でオンラインミーティングやズームでの講演を聞くこともあるが、子どもが

    • 同一労働同一賃金

      2020年4月からパートも正社員も同じ仕事内容なら時給が同じになるという制度が開始になったのをご存知ですか? 【同一労働同一賃金】と言います。 同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。 私は以前働いていた職場で時給をあげて欲しいと要望しました。(こんな社員嫌だよね...嫌いにならないでね〜笑) 回答

      • 女性が働き続けるというコト

        「妊娠発覚したので薬局を辞めた」という薬剤師さんに出会った。 初めての妊娠、嬉しい反面、立ちっぱなしの職場、忙しい、患者さんが多ければ昼休みはずれ込み遅い時は15時〜になる。この職場で働けるか考えたが、「退職」を選択した。 彼女は、悪阻なんてないかもしれないけど、ものすごく体調不良に陥るかもしれない、妊娠でどうなるかわからない体調を心配した。急に休む、遅刻する、早退して、皆んなに迷惑をかけてしまう事が1日でもあるならば「退職」しようと思ったのだ。 彼女なりの悩んだ末の選

        • 第一回大分スタートアップウーマンアワード

          ブラッシュアップしつつ、二つめのビジネスコンテストに応募。 大分スタートアップウーマンアワード 通称OSW iGC が主催の女性起業促進事業の一つ。 書類審査を経てセミファイナリストへ。24〜5人の内ファイナリストは8名に絞られると聞いていた。プレゼンの仕方などの講義が三回ある中で、たまたま同じテーブルに座ったセミファイナリスト2人と友達になれた。 三者三様のビジネスプラン。1人は子どもの鍼灸をしたいという女性。もう1人はコインランドリー兼カフェでくつろぎの空間をとい

        時間はつくる

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        • ママ薬剤師 起業する!
          9本

        記事

          ブラッシュアップ

          ビジネスシーンでは「さらによくすること」「磨きをかけて良いものにすること」などの意味で「ブラッシュアップ」が使われます。能力やスキルを向上させる際に使用されることが多いです。 LED九州のブラッシュアップが始まった。 福岡の男性インキュベーションマネージャーは、私の提出したエントリーシートをもとに薬剤師業界をリサーチして、ご報告するとのことだった。 ありがたいことに1ヶ月間くらいリサーチしていただいた。下記のような文章が送られてきた。 まずは、起業されて行動されている

          ブラッシュアップ

          ビジネスコンテスト

          LED九州の応募用紙を書きながら、フと思った。 これって受かれば、広告の代わりになる! 営業が苦手な私。どうしたら営業しなくて済むのかを考えていた、広告をうてば、悩みは解決する。でも、「広告をだす」事を実行するにはかなりの費用がかかる... そんなお金ないしなぁ、地道に進むしかないかと諦めていた所に、ビジネスコンテストの事を聞いたから、これだーーー!!と思った。 ビジネスコンテストにファイナリストとして出場できれば、色んな方に知ってもらえる。もしかしたら、メディアに取

          ビジネスコンテスト

          【起業して一番苦手だった仕事】

          退職し、開業届を提出し、本格的に活動開始!ワクワクしたいところだが、 最初は営業から… 人見知りの性格で、喋りが上手じゃない私、営業したくない欲求にかられる。でも営業しなければ仕事をもらうことは出来ない。 やりたくないな… 嫌なことは、出来るだけしたくない。だから1か月だけしよう!!と決めた。 10月開業届提出し、11月はひたすら営業。12月末までに仕事の要請がこなければ、需要が無かったんだと思うしかない... 1カ月間、色んな薬局や病院に名刺とチラシを持って、ド

          【起業して一番苦手だった仕事】

          【シェアオフィスASO】

          私はシェアオフィスを選んだ。理由は二つ。 ①安い ②いろんな起業家と出会える(いろいろ相談しようと思っていた) シェアオフィスASOは、想像通りいろんなフリーランスや学生さん、プロフェッショナルがくるにぎやかなオフィスだった。自分の得意やスキが仕事になっている、しようとしている人たちはすごくポジティブで、みんなどうしたら実現できるのかを考え行動していた。雇われのときによくしていた、愚痴りあって慰めあう環境じゃない部分にもすごく惹かれた。予想外だったのはシェアオフィスのオ

          【シェアオフィスASO】

          【起業の前の本格的な準備】

          起業しようと決意して、準備にとりかかる。 この時はまだ勤務薬剤師として働いていた。薬局を辞めてすぐに事業をまわさなきゃ収入がなくなってしまう。辞めたらすぐに開業できるように、勤務薬剤師をしながら準備を始めた。 必要なもの ・事務所 ・名刺 ・チラシ ・ホームページ ・ドメイン取得 ・パソコン ・会社用携帯 これを準備しないと開業出来ない。簡単な物から準備開始。最初はいかに経費を安くするかが最優先! パソコン→「軽くて、10年位使えるヤツ下さい」とヤマーダ

          【起業の前の本格的な準備】

          【起業の前にしたコト】

          32歳で長女出産 33歳で職場復帰、起業がチラつくが、ガムシャラに働く 34歳で長男出産、育休中に情報収集といろんな場所に相談に行く、やんわり夫に起業を相談→却下される 35歳で職場復帰、やっぱり起業しようと思う 起業がチラついてから実行に移すまで約三年経過していた。その三年間、何をしていたかと言うと、、、ネットから情報収集したり、薬剤師の関連機関である保健所とか厚生局とか労働局とかハローワークとか、、、いろんな場所にベビーカーを押しながら何度も何度も起業相談しに足を

          【起業の前にしたコト】

          【起業の理由】

          私は35歳で起業した。 それまでは、病院薬剤師と薬局の薬剤師を経験し、つまりは勤務薬剤師だった。 毎日、会社への不満を口にして、 「待遇が悪い」 「給料がやすい」 「休みがとりづらい」 などなど、、、愚痴らない日は無かった。 会社がわるい 行政が悪い 色んなとこに不満があった。 周りを見渡すと、同じように困っているママ薬剤師がたくさんいた。ママ医療事務さんも困っていた。ママ看護師さん達も困っていた。 働くママ達は皆んな休めず困っていた。 高熱をだす我が

          【起業の理由】