4年間とことん自分と向き合って得たこと

新卒の会社1年半で辞めて、
僕は後悔ない人生を生きる選択をした。


新卒の会社はブラック企業ではなく、
毎月22万円がお給料としていただけて、
8:50〜17:30の定時上がり、
月の残業時間は1時間くらい、
人間関係良好、

誰もが働きたいようなホワイト企業。

悪い点をいうと、
仕事は単純でキャリアアップが難しいかもしれない。
だから、将来的にこの会社に依存する可能性はある。


仕事は楽しかった。
でも辞めた。

なんで仕事をしているのかわからなかった。
ただそれだけだった。


今年の2月から環境を変える活動を始めるまで、
本当に苦しかった。

「自分は何をしているんだろうか?」
「自分はこの期間何を得たんだろうか?」

常に頭にこんなことがあった。
自分を認めることができず、

「自分には価値がない」
「自分には何もない」
「こんな力では誰も助けることができない」

自分を否定する言葉ばかりが頭の中にあった。


いわゆる転職活動をはじめて、
いろいろな人に自分のこれまでを話すようになって、
自分の価値観や自分が何をしてきたのか
明確になってきた。

そして、自分を認めることができるようになり、
同時に自分の"覚悟"も感じることができた。

その中でも傷つく言葉があって落ち込むこともあった。
でも傷つく言葉がある度に次はここをしっかり話せるようにしようという気持ちになれた。



話を戻すけどやっぱり
新卒の会社を辞めてからは本当に苦しかった。

馬鹿にされること、見下されることは何度もあった。

自分でも何をしているのか、
どこに向かっているのかが明確ではなく、
「何してるの?」と聞かれても、
答えることができない。


それが余計に辛かった。


孤独で、自分も自分の味方をできていない。
一番の理解者であるはずの自分も理解できない自分。


苦しかった。
しんどかった。
何度も泣いたし、
生きづらく感じることもあった。


今も辛くなるときはあるけど、
これらの経験があったからこそ、
人に優しくなれると思った。

これらの経験があったからこそ、
自信を持って活動ができるようになった。

同じように苦しんでいる人を助けたい。
その思いがさらに強くなった。


今が辛いあなたへ

その経験があなたを強くする。
その経験があなたを優しくする。
その経験があなたを成長させる。


泣きたいとき泣いていい。
苦しんときは休んでいい。
もっと自分を褒めていい。


僕は淡々と生活している人よりも、
そんな辛い経験をしているあなたのことが好きだ。





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