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誰かの本音を聴けるようになった理由

僕がメンタルダウンしかけたとき、
僕が本当に苦しくて辛くて仕方ないとき、
いつも行き着くところがあります。


「“死”を意識するくらいならやりたいようにしよう」


「もう前に進みたくない」
「がんばりたくない」
「もう辞めたい、諦めたい」
「お金なんか全部なくなってしまえばいい」
「誰も自分を助けてくれなくていいや」
「もうアルバイト一生アルバイトでいいや」

みんな辛い時はいろいろな声が頭の中に浮かぶと思います。


もう何もかもがどうでもよくなった時、

「じゃあもう自分が思った通りに生きよう」


誰に何と言われようと自分が信じた道を生きよう、そんな声が自分のお腹の中から湧いてきます。


自分自身が今の自分を否定している声もあれば、実際に誰かから今の自分やこれまでの自分を否定されること、そう解釈してしますことがあります。

でもお腹の底では自分を信じています。

どうせ自分は上手くいく


上手くいくってどういうことなのだろうか?
なぜこの言葉を信じられるのだろうか?

それは、自分が目指したい方向性が見えていて、そこに向かうためには自分の心の声を信じて行動するしかないこと、「自分の上手くいく」は自分を信じることでしか叶えられないことを自分は知っているからです

世間の声に従って、仕事で成果を上げて、役職について、年収を上げて。
これは「自分の上手くいく」ではなくて、「誰かの上手くいく」であって誰かの中の成功です。その違和感に気づいてるならその行動を取る必要はない。


僕が誰かの本音を聴けるようになった理由です。
「上手くいく(成功)」はその人の中にしかありません。そして“上手くいく”を見つけたい人の声を聴ける人間でありたいし、サポートしたいと思っている。だから磨いた。

例えば「芸人になりたい!」と覚悟を決めた人に対して、「会社員で働いた方がいいよ」というアドバイスは無駄であり、その人にとっては雑音でしかない。

それよりも「芸人になりたい!」という声を尊重し、その覚悟を聴いてあげて、「芸人なりたい!」という自分の声にもっと自信を持たせてあげることの方が大事な気がする。自分を信じることが一番の近道だと思うから。


僕の力はそんなことを求めている人たちのために使いたい。


夢はみんな違っていい。
自分の声を聴くことが上手くいくことなんだから。


おわり

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