休職の振り返り③

こんにちは。
前回までに、休職のきっかけを振り返りました。
今回は、それを踏まえて再発防止策を検討します。

再発防止策

  • 日々の努力を積み重ねる

前職で例えると、英語力をもっと伸ばす必要があった。しかし、
そこへの努力を怠ったため、ついていけない現実が長期化し、
出来ない自分から成長できず、さらに自分が嫌になった。
もし現状の力で仕事がうまくこなせない・力不足を感じたら、
不足している力を伸ばす。
何を伸ばしたらいいかわからない場合、上司や同僚と面談をして、
どういう力がかけているか聞き出す。

おそらく次の職場でも、英語力・ロジカルシンキング・情報収集力・
グローバルビジネス、についての知識は必要と思う。
図書館で、ロジカルシンキング、日経新聞や動画で日常生活からニュースを見る習慣をつけておく!(がんばれ自分。。)

  • 上司とのコミュニケーションを恐れない

自分の考え、決断は正しかったのか、次回同じような場面に直面した際に他にどういった対応の仕方がありそうかを学ぶためにも、こまめに上司とコミュニケーションをとる。

責任範囲の広がるにつれて自分の考えで進めていくことが増えたのはいいことだったが、それに対して上司からFBをもらう習慣がなかった。
例えば、「こういうことがあり、こういう考えで進めたいと思いますが、何か不足していることがあれば教えていただけないか」など、事前の相談。
進めながら、問題発生したら進捗を報告。完了後、FBをもらう。
上手くいくかな・・・・?

  • 人からどう思われているか気にしない(自分ファースト)

周りにどう思われているかは自分の想像で作り出したものにすぎない
また、的中している確率も低い。これまで自分の思い込みが現実であったことはかなり少ない。だから今後も「他人に~こう思われている」ことが現実とは限らないことを意識する。
また、自分のプライドは壊していかないと新しい経験や知識は身につかない。「こんなこと聞いていいのかな」「こんなこと聞く自分が恥ずかしい」と思ってもいいけど、勇気を出して質問・頼ること。

前職では、忙しい状況で助けを求めたり、新たな依頼を断ると、「仕事が出来ない人」と思われるのではないか、と思っていた。
要領よくできるタイプでもないので、量を多くこなし成し遂げることでしか仕事をやっているアピールが出来ないと思ったので、頼まれたら断らないようにしていた(断ると、低評価されると思っていた)
また、相談せずに一人で解決できる力をつけたいと思い、一人でなんとかしようとすることが多かった。結果が出た分、自分の進め方が合っている、力が付いた感覚を味わうことが出来ると思い、なるべく一人で頑張ろうとしていた。そうやって「仕事ができる人」と思われるよう頑張っていたが、
そうなれない現実。だがそれを認めたくなく、少しでも指摘されたりミスをすると大げさに傷ついていた。そこで素直に、「自分はまだまだ成長の余地があるんだ」と実力を認め、努力をしてその成功体験を積むことが出来たら自信に繋がっていたかもしれない。

また、自分が本来やるべきことではないと感じたら(なおかつその業務によってストレスが増えているのなら)、適任者にパスする。
そこで、「印象が悪くなったらどうしよう」と、人の目を気にしすぎない。
丁寧に頼めば快く引き受けてくれるかもしれない。
周りをうまく頼ることで、「全部自分でやるしかない」「私にだけ負担がかかっている」という人任せなムードを過度に感じ取らないで済む。

  • 他部署とも積極的に連携を取る

連携する業務に関し、互いの進捗を把握するために、こちらから連絡をする、など工夫する。
こちらからこまめに情報提供・発信することで、相手も連絡してくれる習慣が定着するかもしれない。

進捗を良く把握することで、「どうなっているのかわからない」「対応してくれているのかわからない」といったもやもやがなくなり、ストレスも軽減されると思う。


ざっと、再発防止策を検討しました。
出来て当たり前のことが私にはできていなかったのだと反省。
無駄に高いプライド、他者の目を気にしすぎ、コミュニケーションをとることへのハードルの高さ(これも他者からどう思われるか考えすぎて自分から報連相できていなかった)、この辺が私の乗り越える壁かな。

以上です。

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