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何度も見返したい、みんなのnote

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みんなが書いたnoteで特に心に残ったもの、何度も読みたくなる記事を集めました。
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記事一覧

note編集部で3ヶ月働いた今、思っていること。

大学を卒業してすぐに、ぼくはnoteを運営するピースオブケイク社(ピ社)でアルバイトをはじめました。 そして今、入社から、はや3ヶ月が経ちます。 社員の方々がつぎつぎと「入社して○ヶ月」のすてきなnoteを上げているなか(※)、「アルバイトだって書いてやろう!」という気もちで、ぼくの現状やお仕事について書いてみます。 (※社員の方々のnoteは下のマガジンからどうぞ!) 小説家をめざしていますまずは、ぼくの現状について。 ぼくはこの3月まで慶應SFCに在学していましたが、

解像度は「原因と結果」「具体と抽象」を掴めば高まることを8355字で解説する

よく聞くビジネス用語「解像度」「顧客の解像度を高めよう」「事業の解像度が低い」など、ビジネス界隈で「解像度」という言葉を聞く頻度が数年前から増えました。 そもそも液晶モニターや印刷物に対して使う単語なので、和田アキ子さんっぽく言えば「キャメラ」の話だと最初は勘違いしていました。 が、よくよく相手の話を聞くと「理解の深さ」の指摘を受けているのだな、と文脈から気付いたのです。 ちなみに「解像度」の意味を調べると、「表現の細かさ」と書かれていました。例えば「液晶モニターの解像

"幼稚園への送迎"を全力で味わうと決めた2023年。

12月後半。 期限付きのやらなきゃいけないこと、期限はないけれど今すぐやりたいことが、同時にグアーっと押し寄せてきた。 1分1秒もムダにしたくない。 そんな気持ちが強くなってしまっていた。 やらなきゃいけないことも、やりたいことも、息子がいたら集中してできない。できることがあったとしても、きっと3倍の時間がかかるだろう。 息子がいないときが、それらのことをグッと進めるチャンスなのだ。 仕事のある日となると、1日のうちで私が1人になれる時間は、息子を幼稚園に送ってい

「読まれるnote」を書きたいなら、おさえておきたい3つのポイント

基本的にnoteは楽しく書くのがいちばんです。 ……ただ、ビジネスにつなげたいときや「ここぞ!」というときは「読まれるnote」を目指したいもの。 そこで最近はnoteの書き方について聞かれることも多くなったぼくが「読まれるnote」の3要件をサクッとご紹介したいと思います。 ①発見があるあたりまえですが、読んで発見のあるnoteは読まれます。 「え? そうなの??」「なるほどね〜」「そういう考え方があったか!」みたいなnoteは読まれます。 「発見とか言われても、

公式マガジンに載るのはどんな記事なのか共通点を考えてみた

書いた記事をnote公式マガジンに取り上げてもらって、トロフィーをいただきました。何度もらっても、毎回すごい嬉しい。 今まで公式マガジンに取り上げてもらった記事は6本。 実は、全部アウトドア系。 自分すごいインドア派なんですけど… しかも現時点のキャンプレベルはテント泊2回のみの超初心者。 最初に取り上げてもらったのは、キャンプ未経験のときのキャンプ準備奮闘記。 なぜピックアップされたのだろう。 まぁ、たまたまなのは間違いない。 note公式マガジンの掲載記事が一定

髪って、切ったら痛い?

我が家の3歳娘は今まで髪を切ったことがなかった。 娘は生まれたときほとんど髪が生えていなかった。 「まあ、赤ちゃんってこんなもんだろ。すぐ伸びるはず。」と思っていたが… 伸びるスピードは想像以上にゆっくりだった。 生まれてから3年半かけて、ようやくショートカットになった。地肌も見えなくなった。ああ、感慨深い。 しかし、生まれてから一度もカットしていないので、伸び方がバラバラだった。ここらで一回カットした方がいいと判断した私は、娘に提案してみた。 私「娘ちゃん、髪の毛き

「編集者」という生き物の7つの習性

僕は10年以上、出版社で本の編集をしてきました。 その後独立して、フリーの編集者として出版業界で活動していこうかなと思っていたのですが、ひょんなことから「経営者の言語化・コンテンツ化」のお手伝いをする仕事に出会い、今はそれがメインになっています。 そうやって出版業界の外に出てみると「編集者ってこういう考え方するよな」「編集者って基本こういうスタンスだな」というのが見えてきました。 出版の世界で当たり前だったことが、どうもその他のビジネスの世界では当たり前ではないことも見

読まれるタイトルは0.02秒が勝負!戦略的なタイトル作りの"秘伝のコツ"

「記事のタイトルで悩んでいる」 仕事を一緒にする方からも、SNS上でも、よくこうした声を目にします。 私も失敗を繰り返しつつ、なんとか14年間、記事を書いたりWEBや新聞やテレビにのせる広告をつくる仕事をしています。 たくさん書いたものの中から「どのタイトルからの閲読率が高いか」実際クリックされた数字を見て、毎日のように検証もしています。 そこでわかったのは、読まれるタイトルには戦略があるということ。 つまりタイトルづくりには秘伝のタレならぬ”秘伝のコツ”があるのです。

小さなカフェで開業したい方向け コーヒー豆の売り方講座

こんにちは。イチカワヒロトモ(いっちー)と申します。 焙煎士歴13年。 今まで、コーヒー専門店や純喫茶、カフェ、キッチンカーでの移動コーヒー販売など、色々とお店の立ち上げを行ってきました。特にコーヒー豆の自家焙煎販売が得意です。 詳しいプロフィールはコチラからどうぞ。 コーヒーショップの競争がますます激化しています。以前は定年退職した人が退職金を使って喫茶店を開く・・・なんて時代もあったようですが、今や老若男女問わず参戦してます。 「コーヒーの焙煎なんてだれでもできるだろ

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【Procreate】 iPadで広がる表現力!使ってみたくなる便利機能11選

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。 「グラレコのヒミツ」では、議論を可視化するグラフィックレコーディングに関するTipsやアイデアを連載しています。2020年8月に「はじめてのグラフィックレコーディング」として書籍化しました。 iPad買ったけど使いこなせていない!という人のために数年前の私もそうだったのですが、期待に胸をふくらませてiPadを購入したものの、あまり使いこなせていない…という方も多いのではないでしょうか。ここでは、使ってみたい!と思えるよう

グラレコ最初の一歩の始め方〜初心者向け・デザイン素人でも大丈夫〜

グラフィック・レコーディング(以下、グラレコ)をしていると、「デザインのお仕事をしているのですか?」「美大に通っていたのですか?」とよく尋ねられます。 答えはNO。デザインとは無縁の文学部卒。日々デザイナーさんとお仕事はしていますが、基本的にはマーケティング畑の人間で、デザインのプロではありません。 デザインのプロではありませんが、イベント・学習講座のグラレコや、グラレコの描くスキルとコーチングの聴く技術を掛け合わせたグラフィックインタビューの実施など、お仕事としてご依頼

「具体と抽象を行き来」するためのポイントとトレーニング方法について教えてと言われたのでnoteを書いてみる

グルメサービスRettyでPMと、プロダクトオーナーの役割を担っています、田中大登(@tnkdaito)です。 Rettyではチームという縦軸はもちろん、職種という横軸でも情報交換や知見の共有などを行っています。その中の企画職が集まる場でこんな質問をもらいましたので、このnoteで回答してみます笑 こんな人に読んで欲しい 「具体と抽象を行き来しろ」と言われているけど、何をすればいいかよく分からない方 若手を指導する立場にいらっしゃる方 具体と抽象には順番がある①具体

自分の視点を強制的に変える「カラーバス」トレーニング

人は、きっかけさえあれば、視点を変えることができる、私はそう思います。 それを体験してもらうために、私が仕事や研修などでよく使うのが「カラーバス」というトレーニング方法です。 このトレーニングを行った後に街を歩くと、今までと景色が変わって見えるという不思議な体験をすることができます。 今日は、自分の視点を強制的に変える「カラーバス」トレーニングについて書いてみたいと思います。 発想力は鍛えられる時代の変化がどんどん速くなっています。 今後、変化に対応するために必須とな

自己内省を発信することのすすめ&私の内省方法

アオイです。2022年2月17日、公開Twitterを始めて早半年が経ちました。いつも見てくださっている皆様、ありがとうございます。初めましての方は、初めまして。このnoteでは、私の自己内省の発信の経緯や、私の内省方法などを書いていきます。それではよろしくお願いいたします。 Twitter編公開Twitterを始めた理由 私は「常に出来事から学びを得て自分のものにする」という生き方がしたい。この先の人生にて起こる良いことも悪いことも受け止めて、どうにか自分のものにしてい