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子供たちにこそ高画質 高音質に拘った授業を|オンライン授業

学びの主役は生徒や学生です。突然ニューノーマル時代に突入させられ学びの世界も大きな変化を求められています。特に影響が大きいのは、小中学生の子供たちです。今までと同じとは言えませんが、自発的に社会問題や自然科学に興味関心を持ち、学ぶことの楽しさ、新しい発見の喜びを体感してほしいと思います。
多くの教育現場では、休息の時間を割いて 新しい学びの場 を提供しようと古今奮闘しています。慣れないICTとの戦い、映像や機器への知識追加などソーシャルメディアを通じて苦戦している情景が見て取れます。
矢印株式会社でも何かお手伝いができるのではないかと思い、関連情報を収集しまとめてみました。これが全てではありませんが、子供たちの 笑う顔が見ていたい そんな気持ちです。
今は大変ですが、きっとオンライン教育は、先生たちの表現方法を一段上に広げると思います。この急激な変化であっても子供たちに寄り添いながら授業を行うことができれば、学習意欲みなぎるエキサイティングな学習機会を提供できると信じています。

子供たちにこそ高画質 高音質に拘った授業を

大人より未発達な視力、余分な音までも聞こえてしまう発達障がい児などへ顔や動作が見えにくい分、十分配慮した配信を心掛けないといけません。

 1.テンポの良い進行
 2.いい音と雑音対策
 3.Microsoft PowerPointのフル活用
 4.コミュニケーションツールの活用

視聴者が離れていかない映像コミュニケーション と題した記事も書いています。合わせてお読みくださいませ。
https://note.com/yajirushi_works/n/n51934052ba96

結論|生徒が飽きないオンライン授業とは

教室で行うような臨場感ある授業映像の配信
 ・臨場感に拘る
 ・授業のテンポに拘る|画面の切り替え
 ・映像品質に拘る|高画質カメラ 指向性の強い高性能マイク
設営 映像編集時間を可能な限り短縮
 ・誰でも直感的に高品質な教材の作成
 ・一発収録|編集に時間を掛けるより撮影シナリオを繰り返し練習する
物理的距離を感じさせない遠隔授業の工夫
 ・デモ実験の映像配信|教科書の説明だけにしない
 ・外部の先生や民間の方々とのディスカッション
 ・インタビュー
 ・課外授業|先生が自然や企業へ出向いて生配信

オンライン配信の課題

 ・生徒 学生の顔が見えない
 ・画面切り替えなどでの目線がよく外れる
 ・先生がしゃべり過ぎる
 ・長時間の視聴で目が疲れる
 ・突然映像が切れる 音声が切れる 参加者と繋がらない
 ・カメラの設定 収録語の編集が難しい めんどくさい
 ・ネットワーク回線の知識の欠如
 ・ワンアングルの映像でつまらない 飽きる
 ・複数のカメラでのカメラワークが難しい

まとめ|生徒と先生からの要望

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工夫されたオンライン授業を受けた生徒や学生の声

 ・声も聞き取りやすく画面も見やすかった
 ・モチベーション高く受講できた
 ・オンデマンドと感じさせないような授業だった
 ・オンライン授業の中で一番対面に近い授業と感じた
 ・先生の顔が見れるのは、オンライン授業において大事なことと感じた
 ・集中度合いが全く違った
 ・2カメラでの動画で非常にユーモアがありまるで本物のYouTubeを見ているようでした

オンライン授業の良い点

 ・先生の顔が見える
 ・繰り返し学べる その場で立ち戻ることができる
 ・学びがゆっくりでも録画された授業を自宅でもう一度見る子供  
 ・分割画面が平等な発言に繋がる
   大人しい子が発言できるようになる ネットなら話せる
   欠席した子への録画配信
 ・今回制作した動画は来年度以降も使える
 ・過去の教材も流用可能

まだまだ広がるオンライン授業

個人面談
オンライン保護者会
ふるさと学習
  故郷を教室に居ながらにして学ぶ
企業説明会 見学会
  先生の企業訪問や企業側からの生配信
キャリア教育
  課外授業を教師が配信する

ZOOMを使用する場合の注意点(202009)

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ポイントは 第2カメラ の活用も考えること
講演者 PowerPoint 動画など画面切り替え時は目線が外れもたついていると視聴者はイライラするので要注意。可能なら瞬時に画面が切り替わるビデオスイッチャーの活用も検討して見ること
また受信者側の映像と音声の状況を確認できないまま配信してしまい後から気付く場合があります。スマホなどで2つ目のアカウントで確認するのがいいでしょう。

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お勧め構成|概念図

まずやってみる構成
スマホを利用した配信の一例です。映像品質よりもまずやってみたい場合など、お手軽な方法です。なおビデオキャプチャー機器も数千円から数万円まで幅が広いので調べてみて下さい。

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映像と音声の品質ばっちり構成
一眼レフカメラとそれに接続できるガンマイクをペアにした豪華な構成です。映像と音はバッチリなのでコンテンツ作成や構図、照明などへ気を配ってください。

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 〇視聴者が離れていかない映像コミュニケーション
 〇オンライン授業 子供たちにこそ高画質高音質に拘った授業を
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 〇ソーシャル画像の制作は大変ですが、ここに差が生まれるのです
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