二人がマッチし、チャットを開始しこの時点で1週間ほど経っていました。
わたし自身が、彼のことをもっと知りたいと思い始めていたので、失礼と思いながらも過去のプライバシーに踏み込んでいきました。何より気になるのは離婚の経緯です。
もし、離婚理由が彼の女癖だったのなら、そこでわたしはさよならですから、突き止めねば!🤣 それと、彼がどんな関係を求めているのかも知りたい。
(文中の太字はポイント高いところ)
2度離婚されても3度目が有りとは!
ここで気付きました。元妻のことについて憎しみをもっていないこと。結婚生活を維持はできなくなったけれど、過去の結婚生活を否定せず、それはそれで良かったと肯定されていることに好感をもちました。
マッチングで出会った離婚歴のある男性のなかには、元妻に対して悪態をつく方も珍しくなかったので、人として誠実な方だと思いました。
そして、わたしの没イチの寂しさに対して、さりげない思いやりのある言葉を返してくるところには感心すらしました。
そして、ネガティブなことに対しても悲観的にならず、ポジティブ指向と感じることができたので、人として懐の広い方だなと感じました。
問題は趣味かな?
あんまり合ってないみたいですけど、確かめよっと!
わたしが発した、「趣味は合わない」というセリフを牽制するように、彼はお互いの違いはマイナスではなく、それを知ることが楽しいという方向に会話を繋げてきました。😂 (やるな!)
でも、この言葉により、彼は違いを前向きに捉えられる人だということがわかり、またまた高感度上がりました。
ともかく、マッチングのやりとりって、ただ会話を楽しんでいるわけではなく、一言一句からお互いに相手を知ろうとするジャッジメントの戦いなのですから気を抜けません。
しかし、会話の運び方なかなかのツワ者だと思います。
「これはマズイな」ってところはみつからず、チャットがとても楽しいです。
チャットの質もお互いの知性とテクニック。1年あまりも続いたマッチングサイトでの経験も無駄ではなかったかも。