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書評#2 【エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする】グレッグ・マキューン(著)

今回の1冊はこちら

エッセンシャル思考 
最少の時間で成果を最大にする
グレッグ・マキューン著
高橋璃子訳

エッセンシャル思考とは
appleなどの大手企業のアドバイザーを行う
グレッグ・マキューン氏が提唱する、
自分に何が必要かを見極め、
少ない時間で大きな成果を得るための思考法だ。


本記事では、
私自身が書籍を読んでの感想や、
実践したことをつづっています。

詳細が気になった方は、
是非本を手に取ってみてください!

きっかけ

順番が前後してしまうが、
以前【エッセンシャル思考】の続編である
【エフォートレス思考】を読み、気になった。

時間に追われている感覚があり、
本書のサブタイトル
「最小の時間で成果を最大にする」
に目が行った。


ちなみに、続編である【エフォートレス思考】の書評はこちらです。


現実を突きつけられた…

やりたいことがたくさんあり、
再現性のない目標を立て、
何でもかんでも手を付けた。

様々なことに触れることは
悪いことではない。

しかし、
成果を出したいと考えた時に
非効率的であったと、思い知らされた。


捨てる勇気を持つこと

やりたいことを全て
やろうとしていた自分にとって、
何かを切り捨てるというのは抵抗があった。

TOEIC・資格勉強・数学…
どれも大切だと思っていたからだ。

ここは、心を鬼にして
やりたいことを取捨選択するころにした。

TOEICが今必要だと考え、
力を注ぐことにした。

力を注ぐといっても、
何時間もやるわけではない。

本書でも述べられているが、
できる範囲で毎日継続していくことが大切だ。


終わりに

私の感想では、
本書を最大限に
伝えられないのが悔しい。

本書では、
「量よりも質」を重視する思考法だ。

やりたいことが多くて手がつかない
という方に、やることを
取捨選択することを提案したい。

是非本書を手に取っていただきたい。

やぎでした。
ありがとうございました。

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