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41.【読書12】『自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力 ―』登る山を決める

こんにちは。八木原 悟です。

ディシジョンメイキング(意思決定)

本日ご紹介したい一冊は、こちら

『自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力 ―』

著者:権藤優希
出版社:きずな出版

表紙が白と黒ベースでセンスがいいですね!

作者について:
株式会社シーマネジメント代表取締役、
ライフアクセラレーター、モテモテ塾主宰。
ファンションアドバイザーのMBさんや、バチェラーの坂東工さんともコラボしてます。
ワクセルのコラボレーターとしても活動しています。そして、、、イケメンです。

https://www.waccel.com/collaborator/gondoyuki

この本を選んだ理由
学生時代、社会人なりたての頃は、誰かに決められることが多く、けっこう受け身でした。
しかし、30歳を過ぎ、自分の人生の方向性は自分で意思決定していこうと思い、本を手に取りました。


私が、特に印象に残っている項目

「登る山をきめる」
一度決めたら、最後まで登りきることが大切である。
つまり、継続する力です。

どうして、山登りと意思決定が結びつくのでしょうか?

実際の富士登山で例えてみます。
山登りも出発前は、御来光の朝日を楽しみに、わくわくしてます。
5合目までは、相乗りバスで行けるので、座ってたら自動的に到着します。

しかし、いざ登山を始めると、思ってたより辛かったりします。
登れば上るほど、山道は険しくなり、8合目あたりで酸素も薄くなっていきます。

やっぱり、思ってたのと違うなぁ。
こんなに大変だと思わなかった。
別にそこまで登る気なかったんだよね。

などと、言い訳が脳裏を駆け巡ります。

そこを踏ん張って、足を進めて登りきった時、達成感を味わうことができます。

人生においても同じことが言えます。
障害や、課題が立ちはだかった時、やすやすと諦める人生の癖はとても危険です。

その諦め癖は一言でいうなら、ダサいです。

山を登るのではなく、川を下るように高いところから、低いところに流れ着く。
山登りではなく、それは、川下りです。

「自分で決める」
一度登ると決めたら、最後まで登り切る。
その意思決定力が大事なんだなと、本を読んで学びました。


私も、登る山は決めてます。しかもヒマヤラほどの大きな山です。

作者の権藤さんように、意思決定していきます。

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