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今と夢とこれからと

退職届とこれからと

退職届を出した。

引き留められることなくあっさりと受領された。

仕事についてずっと相談していた友人に退職届を出したことを話した。

友人は企業の人事をやっており、僕のことを心配してくれていた。

同じITの業者だが立場が違う。

友人は採用。自分はプログラマー

立場が違うからこそ、違う視点で同じ業者について語ることができた。

友人からすると"やりたいこと"と"できること"を区別しないで就活に来る学生が多いらしい。

自分は将来こんなことをやりたい、こんな事業をしたい。僕自身もその口だった。

だが自分の頭の中と現実は違う。

理想や夢を実現しようにも何においても過程がある。

友人はその過程をイメージできる人材を積極的に採用したいと言っていた。

ITはできたらかっこいいけど自学自習が当たり前の世界だ。自分のプライベートの時間も割けるぐらい好きならいいが、嫌々やるなら向いていないかもしれない。

ましてや客先常駐は現場によって求められるものが変わってくる。

友人の話を聞き、僕自身のやりたいことその過程を思い描いてみることにする。

それは会社にいないとできないのか。

それとも、会社にいなくても考えることができるのか。

人生は長い。それとも人生は短いと考えるのか。

今と夢とこれからを検証する時が来たのかもしれない。

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