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歯科から内定もらったけど就活をやり直した話
将来はホテルに就くものだと思っていた。でもコロナ禍で就活も思うように進まず、自分の中のホテルで働くことのイメージも違和感を感じていたから違う職種を探した。
歯科で勤めるということ
ホテルの仕事は残業多い、勤務時間バラバラ、労働時間長いが基本だと思っていて、そこにずっと勤めるのかって考えたら嫌だなって思った。(※全部のホテルが上記のようなものではありません。)
だから年間休日120日、完全週休二日制、就業時間が決まっている。この3つの理由から歯科助手を受けることを決め、就活を始めた。
ホテルも1社受けたけど最終面接で落ちて、9月ごろに焦って何院か応募し1院内定をいただいた。
しかしいざ内定をいただいても何か違うな、このままでいいのかなと納得いかない気持ちと歯科でずっと受付や助手をして将来性を考えた時、スキルや資格、この先手に職つけて稼いでいくことができるのか漠然とした不安を感じていた。だから歯科医院で働くことが嫌になってしまった。
正直、就活はつらいし早く終わらせたかったし内定貰えてホッとしたけど、全然嬉しくなかったの。
自分は何がしたいのか...。
「何の仕事がしたいの?」
色んな人から言われたこの言葉。言われる度になんだろう。自分がやりたいことがはっきりしなかった。
自己分析を真剣に取り組むと企画・運営もサービス業もブライダルもバンケットも色んなことをやってみたいと気づいた。
常に新しいことに挑戦したいし毎日同じような仕事はしたくなかった。
好きなこと・やりたいことはたくさんあるけど、じゃあ自分が向いてることって何だろうって考えた。向いてることを仕事にした方がやりがいを感じられたり伸びる(成長できる)と思ったからだ。
そんなときDISCの行動パターンの授業を取っていて講師の方が私のタイプと似ていたので「私に向いてる職業ってなんですかね?」と相談しました。
DiSCとは、アメリカの心理学者ウィリアム・モルトン・マーストン博士(1893~1943)が10年の歳月をかけて研究し、1928年に発表した論文『Emotions of normal people』で人間の行動を4象限に分類しました。これをもとにしたものがDiSC理論です。
そしたら「お前は教育向いてるよ」と驚きの一言。
高校生の頃に高校教諭になってバスケ部で指導したいと思ったことはあったど、教育に向いてるとは思ったこともなかった。
そこで、保育の求人を紹介していただいた。
保育資格は働きながら取得できる会社で歯科や経験のあるホテル業界よりも遥かに大変そうだし、経験を積んでいる同期たちより出遅れて現場に入るからできないことも多いし知識も足りないしものすごく不安は大きい。
しかし楽しそう!と心が動いたから入社することを決めて、ホテル業界からまさかの保育業界へと進んだ。
これから資格取得に向けて勉強や実技、経験を積むためにたくさんの努力をしていたなければいけないし、辞めたくなることもあるんだろうなと考えちゃうけど頑張って価値ある人間になって子どもも自分も成長していけるようになろうと思う。
終わりに
ホテル業界を選ばなかったからサービス業が嫌いというわけではなく、サービスすることは今でも大好きだし、機会があればまたやりたいと思っている。次は婚礼サービスがしたいな!笑
読んで頂きありがとうございました!久しぶりの更新になってしまいました(笑)
4月から現場で働いたらまた保育関連を更新していきたいと思います♪
お楽しみに(^^♪
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