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感覚を紐解いたもの

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感覚的に思ってたものを解明してみたもの。とりあえず現状の結論がここにあります。
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2018年10月の記事一覧

二周目からが面白いのは人だってそうだ

二周目からが面白いのは人だってそうだ

二周目からが面白い。
最近、それをよく思う。

例えば、一度見たドキュメンタリー。一回目には気づかなかったディレクターの意図や画面構成、タイミング。取材された人の本当の言葉。気づかなかったことがたくさん出てくる。小説、マンガ、映画などもそうだ。

今までは既に内容がわかってるものを見返す意味がわからなかったが、その面白さに気づくとやめられなくなる。

でも二周目が面白いのはエンターテイメント

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強制的に時間を奪われることが癒しになる

強制的に時間を奪われることが癒しになる

無心になれるものを持つことはストレス解消に役立つ。だけれども、最近は無心に加えて長時間というキーワードがすごく重要だと感じる。

なぜなら僕は無心になれるものは結構たくさんもっているものの、それが長く続かないタイプだからだ。

ふとした瞬間に抱えていた心配事がふっと湧き上がってしまう。だから3歩進んで2歩下がるという感じでしか休まらない。逆に悩みごとをスコーンっと忘れているときは身体が休まって

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努力の娯楽化から、無意識へ

努力の娯楽化から、無意識へ

昨日何気なくこんなツイートをした。

深く考えていた訳ではなかったのだけれど、自分で目指しているところはここなのだなと腑に落ちたので、それについて書いてみる。

最近、努力の娯楽化という言葉をよく聞くようになった。頑張っていることを辛いと思わずに楽しめたら最高である。逆に言えば、楽しんで努力できることが自分に合っているということも間違いない。なにかを続ける上での大切な一つの要素だと思う。

ただ、

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続けるためには欲張らないこと、張り切りすぎないこと

続けるためには欲張らないこと、張り切りすぎないこと

今日ふと嬉しいことに気づいた。
それはnoteを書かないと何だか気持ち悪いと思ったことだ。

極端に言えば、寝る前にお風呂に入らないような感じ。書かないでいると、どうにも落ち着かない。

これは続けることに苦労する状態から、やらないと気が済まないへ変わって習慣化されたということ。ようやく努力して身につける習慣がどういうものか実感できたのだ。

そして、それに気づくと同時に、何かの始め方と続け

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好きに生きていくことと、好きなことで生きていくこと

好きに生きていくことと、好きなことで生きていくこと

好きなことで生きていくという言葉がある。YouTuberの広告で使われていたキャッチコピーだったと思う。

最近、この言葉の後ろに「好きに生きていく」という本音が隠れているケースがあるような気がする。

まず「好きなことで生きていく」はYouTuberだったり、ブロガーだったり、なんでもよいのだけれど、元々はお金にならなかったけど、好きでやっていることに仕組みやテクノロジーが加わって、マネタイ

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知識を入れたら、とりあえず使ってみる

知識を入れたら、とりあえず使ってみる

新しいことを始めるときに、よくインターネットで検索したり、本を買ったりして読んだりすることがあると思う。

そこにはたくさんの有益そうな情報が載せられていて、魔法のように課題が解決できるような手法が書いてある。

それを読んだことによって、パワーアップした気になるのだけれど、実際はまだ何もパワーアップしてないことに気づかないといけない。最近それをよく思う。

自分が抱えているものは応用

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