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慢性痛の原因は筋肉の酸欠!?硬くなった筋肉と痛みの関係

こんばんは。
筋肉がふわっと柔らかくなるミオンパシー 辻村裕美子です。

筋肉が硬くなる仕組みやなぜ硬くなるのか。ミオンパシーでいう"筋肉ロック”とは何か。どうしてもマニアックになり自分で読み返しても消化不良感が否めません…。

が!
お伝えしたいのはこの2点。

・筋肉には、筋繊維がちぎれてしまわないように反射的に縮むという守る仕組みがある。
・守るスイッチがONになると筋肉は硬く太く短くなったまま動かなくなる。

では、筋肉の守るスイッチがONのまま、硬く太く短く動かない筋肉(=筋肉ロック)が増えていくとどんなことが起こるでしょう?

筋肉ロックにより起きる体の変化で代表的なものはこちら↓

・血行不良
・関節の可動域が狭くなる
・骨の位置が変わる

特に血行不良で生じる体への影響は大。
冷えやむくみ、内臓機能の低下、自律神経の乱れ、不定愁訴の数々…挙げるとキリがありません。

実は「慢性痛」もそのひとつ。

痛みだしてから1週間以上経っても痛みが出る場合はほぼ全て「血行不良による痛み」です。

・お風呂に入ると楽になる
・朝、起きたてが一番辛い
・じっとしているより少し動く方が楽

こういうタイプの方は「血行不良による痛み」の要素が強いと言えます。

全身に巡る血液の役割をざっくり言うと
1)酸素や栄養の運搬(心臓から送られる血液)
2)老廃物や過去の炎症物質など代謝産物の回収(心臓に戻る血液)
です。

特に1)酸素や栄養の運搬が血行不良により滞ったときに「血行不良による慢性痛」が生じます。

血行不良が生じると、運ばれるはずだった酸素や栄養が届きにくくなります。特に酸素が十分に行き渡らなくなると最終的には筋肉が酸欠状態に…。

酸欠は私たちの体にとって一刻も早く解消したい状態。

そこで体は「ここが酸欠になってるよ!だからここにもっと血液を送って!」という信号を脳に届けようとします。

このとき、分泌される神経伝達物質(脳に信号を届けてくれる物質)がブラジキニンという痛みを伴う物質なんです。

ブラジキニンが分泌されると「血管を拡げて!血液をもっと送って!」と脳に伝えるとともに痛みを生じます。これが「慢性痛」の正体です。

筋肉の守るスイッチがON!

筋肉が硬く太く短くなったまま動かなくなる

硬くなった筋肉の周りで血行不良が生じる

筋肉が酸欠に…!

痛み物質 ブラジキニンが分泌される
「血管を拡げて!ここに血液を送って!」

痛みが発生!!

これを逆に考えると

血行不良が解消すると慢性痛は起こりません。

ミオンパシーの得意分野は慢性痛ですが、その理由は、硬くなった筋肉が元のやわらかさに戻ることで血行不良が解消されていくから。

硬くなりっぱなしの筋肉=「筋肉ロック」=酸欠状態の筋肉

なぜ筋肉がロックすると血行不良になるのかというと理由はこちら↓

①硬く太くなった筋肉により周囲の毛細血管が締め付けられる
②筋肉がロックすると動かなくなるため筋肉の血液を送るポンプ機能を十分に果たせなくなる

ミオンパシーでは、硬くなり、血行不良→酸欠に陥った筋肉を、筋肉の仕組みに沿って元のやわらかさに戻していきます。そうすることで本来の血液の流れを取り戻し酸欠を解消する。

酸欠を知らせる痛み物質が出る必要のない状態をつくってあげられさえすれば、長引く痛みから完全に解放されます^^

この状態を目指して筋肉をゆるめるミオンパシー。
サロンでの施術はもちろん、セルフ整体でも硬くなった筋肉をゆるめることができます。6月にオンラインでセルフ整体教室を開催しますので、体験してみたい!という方はぜひお申し込みください。

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