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知財部員からコンサルタントへの道
私は、事業会社知財部を経てコンサルティング会社に30歳を過ぎてから移りました。
そのため、知財関係者から「コンサルに興味あるんだけど、実際どうなの?」と聞かれることが時々ありました。
「どう?」と聞かれても一概に答えづらいのですが、何度かこういった問に答えてきた内容を一度まとめておこうと思います。
私自身、「知財✖︎コンサル」に関心を持って、コンサルティング業界に飛び込みましたが、ギャップに
公務員を辞めて得られたもの
私は大学を卒業して、新卒で国家公務員になりました。
公務員として約7年勤めた後、公務員を辞め30歳で外界(民間事業会社)へ飛び出しました。
公務員を辞めたことで得られた失ったもの、得られたものは様々あります。
また、私は公務員を辞めてから、公務員の方から転職相談を多く受けてきました。
多くの方が同じような点を懸念されたり不安に思って悩まれるようなので、これまでの振り返りを兼ねてまとめてみよ
知財人材がこれからのキャリアを構築するにあたって必要なマインドセット
自己紹介私は大学卒業後、一貫して知財に関わりを持って仕事をしてきました。
とはいえずっと企業や特許事務所にいたわけではなく、「①特許庁審査官 ⇒ ②事業会社知的財産部 ⇒ ③コンサルティング会社」と転職を繰り返してきました。
知財人材としては珍しいキャリアと思いますが、狙ったキャリアではなく私なりに情報の網を張りどうするべきか常に考え動き続けた結果です。
私は転職後も複数の転職サイトに登録し
技術者から弁理士独立に向けたキャリア
大学卒業して、設計開発者として10年、20年とキャリアを積み、気づけば40代。
会社内でのこの先もある程度見えてきたそんな頃、将来の選択肢の一つとして聞く「弁理士」。
独立も可能であり、これまで培った技術者としての経験が活かせる。人生100年計画と言われるこれからの時代、定年退職後も自分の城を持って長く働けるかもしれない。
…しかし、年齢的にこれから独立に向けたキャリアチェンジが可能なのだろ