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一番大切にしたい人から認めてもらいたい

こんにちは。
今日は何気ない夫婦間での話。

私と夫は、性格、ものの捉え方の価値観がほぼ正反対に近いのです。

例えば「焦る」タイミング。です。
私はあまり焦ったり、びっくりしたり、驚いたりするリアクションが
ほぼないに近いくらい薄いんです。
気長に考えることも多く、あまり表には出さず。じっくり考えることが
ほとんど。

逆に旦那はリアクション芸人のような反応を毎回するような、
リアクションがかなり大きい人です。
そして気短でもあり、常に不安を解消するために独り言も多く、
日々私にどうして、なんでの繰り返しです。
計画的に行動ができないと少し不安を抱えてしまう人です。

おそらく「承認欲求」が満たされず幼少期から大人になってしまったのです。
私は自分も承認欲求が強い時期はありました。
人間誰しも、生きているタイミングで承認欲求が強く出る
タイミングがあると思います。

私の場合は、本当に大切にしたい人が自分を見てくれていない、
と感じていた時期です。それは「母親」です。
ちょうど思春期の時期でした。暴言を吐いたりいろんな反抗手段が
ありますが、大好きな母親だからこそ迷惑をかけたくないと思い、
学校で悪さをしたり、グレたりはできず。

結果私は15歳に「摂食障害」になりました。
このお話はまた詳しく書く機会を設けたいので、今回は簡易的にしますが、
この頃父親は、私の心身が急変したことに対応できず、外を向いてしましました。
私には兄がいますが、兄もおそらくどう関わって良いのか、分からずな状態でした。

そんな時、母親だけがどんな状態の私でも受け入れてくれ、ずっと寄り添ってくれました。ただただ、当時の私を受け入れてくれました。
今思えば、この出来事が、小さい頃から満たされたかった「承認欲求」が満たされたのだと今は感じています。

現在は病気も完治し、日々健康に送っています。

そんな時、夫は家庭環境も複雑で養護施設で育ち、両親に育てられず、
祖父母に育てられた幼少期を通って大人になりました。

日々一緒に生活するにあたって、彼の「承認欲求」がまだ満たされていないなと
日々の会話で感じることがあります。

私が母親にもらった「愛」を夫へ伝えられるように日々言葉にして伝えてあげたい。と思いました。

今日はこの辺で´•ᴥ•`



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