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独立して半年が経ちました&小1の壁、見えてきた?

こんにちは、ユキッ先生です。2021年8月に会社辞めてコンテンツプランナーで開業した人です。
おや? ということは、2月で半年が経過したんですね…!

~謹賀新年2022~
明けました、おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

……おっそ!!!!

2兆円か9000万円が、手元にふわりと、だが確実に舞い降りてきますように。

いやー、更新久しぶりですね。2か月以上空いちゃった。
10月中旬から12月までは、めちゃめちゃ忙しかったのです。
よく乗り切りました、私。

どれくらい忙しかったかというと、膀胱炎になりました。またかよ。
というか、骨盤底筋がそろそろダメですかね、これ?
会社員の終盤時代にも膀胱炎を何度か繰り返した末に、退社後の電車内で漏らしてしまい、「通勤電車でお漏らしするぐらいなら会社辞めよ…」って感じたのが独立のきっかけの1つだったのに、家で1人でもおしっこ漏らしてるの悲しすぎる。小林製薬の漢方薬サブスクがあったら課金するかも。

晩酌も定期開催していたんですけど、記事にする余裕がなかったのが残念ですね。ちなみに久々に二日酔いで午前中ゴロゴロしていましたけど。
誰もスキしなくてもnote晩酌まとめがアップできるぐらいの心の余裕を残しておくのが、私にとってベストな生活なのかなあ、と感じております。

▽前回のnote更新後のお仕事状況変化

11月後半から、新たなクライアントさんとの「お仕事E」も走り出しました。正確には、複数クライアント案件を担当しているWeb制作・広告系会社の契約ライターとなった次第です。

「ライターじゃなくてコンテンツプランナー」を自称している話をしつこくしていますが、そちらでお引き受けしているのは「Webライター」のイメージ通りのお仕事かもしれません。

生まれて初めてこのハンドルネーム(ユキッ先生)での署名記事が出ました。嬉しいですねえ。
「ユキッ先生」で検索したときにこちらのプロフページが上位表示されてびっくりしました。執筆中からそうなるかなと正直ニヤニヤ期待もしてたけど。

思えば会社員時代、正確にいえば出産前で残業代が出ていた頃は、デスクでPCに向かいながら、息抜きにこうしたメディアの記事をよく読んでいましたね。ビジネス系、女性向け、ネット系ニュースのサイトは確かに多かった。あの頃の経験が血肉となっていて、「過去の私」というターゲット層が見える気がする。

裏を返すと、育児時短勤務になるとそんなバッファ時間も取れないぐらいタスクで精いっぱいだったってことでもあるんですが。

また、自分のプロフィールや経歴が、こういうタイプの記事執筆者として役に立つ一面もあるのだな、ということを発見した次第です。

あと、こちらでも書かせていただいてます。

商品レビュー記事はやってて楽しいですね!

地域ニュース取材のために投資したミラーレス一眼がこっちで大活躍です。
今年はもっと上手に写真を撮れるようになりたいものです。

▽12月、初めての「ワーケーション」(ごっこ)

さて、11月末まではとにかく目の前のお仕事に全力投球するのに必死でした。
12月上旬はようやく世の中の風向きが整って帰省ができたので、5日間ほど出雲へ子連れ帰省してきました。転職というか、会社辞めてから初めての帰省です。

私の両親、すなわちお子らのじぃじ&ばぁばに2人をできるだけ連れ出してもらい、そのあいだに実家で執筆や電話取材、オンライン会議などのお仕事する「ワーケーション」を試してみた、というわけです。
本格的なものではなく、あくまでも「ごっこ」かな、というレベルですが。

その結果、確かに「Wi-Fi環境があればどこででも仕事ができる」ということは実感しました。
今年は実家以外の都市で「ワーケーション」を試みてみたいと思います。まあ6歳と3歳がいるので実際は難しいんですが。日帰りとか子どもはある程度預けられるとかでどこかいい都市ありましたら、フットワーク軽くチャレンジしてみたいので、情報お待ちしております。

一方で、「そもそも流行りの『ワーケーション』よりも、完全に仕事オフモードで休日にもお給料が出る(=有休取得)『ちゃんとした会社の会社員』のほうが良くね? …例えば前の会社とか」という不都合な事実に気づくこともできました。それをいっちゃあオシマイですけど。

▽12月は複数クライアントの狭間で悩んでいた

帰省から戻った後は淡々とお仕事進めようと思っていたのですが、とあるお仕事の出来が悪すぎて、かなり具体的にお叱りを受けました。これ、会社員時代にもなかったことで、反省は重々しつつ、ある意味新鮮でした…。

振り返ると、これまでtoC業界での歴戦や論文の経験で、自身の「硬軟の企画や文体も使い分けられます!」という点を過信していたのですが、全然使い分けできてなかったんですね。基礎がなってないので出直してこいというレベル。

40代半ばでフリーになって、対面で時間を作ってもらってまで具体的な指摘をしてもらえるのは実は非常にありがたい機会です。この年齢でこの立場だったら、「スキル足りてないのにプライド高くて使えない40代」って感じで徐々に仕事振られなくなってフェイドアウト、みたいなことも多いのでしょう。

分量的に無理めのタスクを詰めて、それをクリアすることで成長した気になる、という悪しき癖を見つめ直しまして、1月現在は「自己設定ノルマに追われず、基礎に立ち返ってそれぞれの案件をもう少し丁寧に進めたい」という方向性に着地しております。

一方で、別のクライアントさんには評価をいただくこともありました。ありがとうございます。「逃げ道がある」けど「評価が分裂する」というのは、パラレルワークならではの悩みでもありますね。

▽そして娘の入学準備いよいよ始まる

お仕事はおかげさまで順調に推移しており(収入はもっと欲しいけど)、年明けからは娘の入学準備に向けてのあれこれを始動しています。

独立の第一のきっかけは「小1の壁」に備えるためでしたが、いよいよそのタイミングを迎えるわけです。発達に独特な傾向のある娘が、学区的にたまたまマンモス校に入ることになり……不安と期待が入り交じりますね。

ランドセルもようやく買いました、民間学童の申し込みは完全に出遅れました、これから学用品を揃えたり、制服を揃えたりです。

漠然とした小学校生活のイメージの解像度が日に日に上がっていくにつれ、「やはり、先行して自営業になっておいてよかったのかもしれない」と思い始めています。

そういうわけで、1月に放置していた下書きに加筆してようやく公開できました。

お仕事のことや「小1の壁」についてなど、ぼちぼちまたnoteに綴っていきたいと思います。

おしまい。


カバー写真 / 1月に娘の誕生日記念で出かけた万博記念公園の水族館「ニフレル」のペンギン。


(6歳の娘は「ニセクロナマコ」や「クモヒトデ」派で、可愛い動物にはあまり興味がありません)

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