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【梅】ひとり旅好き大阪市内住み未就学児母が1日オフで行く場所

こんにちは、ユキッ先生です。

朝、寝坊して飛び起き、雑に制服を着たあと、トーストくわえたまま家を飛び出して角を曲がったところ、うっかり2兆円か9000万円とぶつかってしまい、「くっそ~! ちゃんと前見て歩きなさいよ、何よアイツ!」ってプンスカしながら登校する私。
なんとか間に合った朝礼の最後、先生が「今日からクラスに加わる新しい仲間を紹介する」って突然の転入生紹介に、同級生のざわつきを横目に顔を上げると…「ウソ!? もしかしてアイツ、さっきの感じ悪い2兆円か9000万円なの…!?」
というような妄想をしていたら、9月でした。

いまは人生で初めての自由時間と無収入を味わうデイズに突入していますが(別に無収入を好んで味わっておるわけではない)、園児二人のメイン育児をこなしつつ週5勤務をしていた頃に、どうやって息抜きをしていたか、というお話についてまとめておきたいと思います。

先日、ざっと思い出したときのツイートがこちら。

梅プランとは?

ひとりオフを捻出するのにいちばん罪悪感がないのは、当たり前ですが、「仕事を巻きで進行して、有休を取る」パターンです。

で、仕事が忙しくて丸1日の有休は取りづらくても、午前半休ぐらいならいけるかな…というときには、こういうリフレッシュ時間を設けるようにしていました。

ミニマムプラン:喫茶店モーニング

大阪の本町エリア民だったので、お気に入りは北心斎橋筋商店街のなかにある「喫茶 亜羅毘加」でした。あらびかって読むんやで。

本町駅周辺はモーニングが安い印象があります。他のエリアだと400~500円あたりが最多価格帯ですが、本町駅周辺には300円台のところも多く見かけるので。


チェーン系なら、ドトールクリエのモーニングメニューが好きですね。

そのときのコンディションで、余裕があって意識が高ければ、手帳に気持ちや課題やアイディアをババーっと書き出したりもしましたが、特別にそんなことをしなくても、忙しく往来する人波を眺めながら、ゆっくり1杯コーヒーが飲めれば、それだけでもいいのです。

ただ、喫茶店は喫煙目的で利用する人もまだまだ多いので、嫌煙家であれば、お店の下調べは必要そうです。カラララララン、とレトロでいい雰囲気の喫茶店に入ってみたら、煙たすぎて全然リフレッシュにならなかったことが、私にもあります。

前半休プラン:銭湯で朝風呂浴びて、市場でブランチ食べる

もっとがっつりリフレッシュしたいぞ、というときには、まず銭湯に行きました。

お気に入りは、黒門市場近くの「末広湯」です。

なんせ、朝6:00からやってますから。
街の普通の老舗銭湯です。朝入っているのは地元のおばあちゃんばっかり。それがいいんですわ。
1日休みなら銭湯のなかのサウナに入ってもいいんですが、午後から仕事に行くつもりの場合、朝サウナは体力的にツラい場合があるのでパスで。

体重計に乗ってショック受けたあと、そんなこと忘れて湯上りにコーヒー牛乳飲んで。扇風機の風受けながら、ふだん観れない朝のTV番組を流し見などしましょうよ。

その後は一目散に黒門市場を散策します。そして買い食いします。


私は鮮魚店に併設されたバーベキュースペースで、さっき生け簀から取ってきたような生牡蠣をいただきます。
ビールかチューハイも1杯までなら可。

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好物のひとつは生牡蠣ですが、養殖が盛んな海辺の観光地とかでなければ、生牡蠣をフラッと食べられる場所なんてそうそうないのですが、さすがは黒門市場だと思いますね…。
その他の海鮮、お惣菜、フルーツなども豊富なので、お好みでどうぞ。

そして、さっぱり身ぎれい&小腹も満たされたら、朝から働いている人たちが昼休みに入ったぐらいのタイミングで、人知れず軽い足取りでオフィスに出勤します。ふふふ…私は朝から銭湯入って、チューハイ飲んできたんだぜ…バレないし言わないけど。

ちなみに心斎橋の清水湯も6:00には開いているので、朝風呂できますね。
【末広湯+黒門市場】のコースはぶらり下町気分ですが、【清水湯+大丸心斎橋地下食堂街】というモダンな気分のコースもありかもです。

まとめ

というわけで、合計3年半続けた育児&勤め人両立生活で、貴重な自分時間にどうリフレッシュしていたか、というお話の第1弾でした。
育児と勤め人を兼ねてると、まさに時間ほど貴重な資産はないもんで、我ながらすごい情熱をもって意識的にセルフケアをしていたなと思います。未就学児二人との家のお風呂タイムって、ほぼほぼケアとか監督の作業であって、私自身のリフレッシュ要素ゼロだしね。特にわが家は古マンションで浴槽が狭いという事情もあって。

また改めてこの続編として、1日使うけど比較的気軽な「竹プラン(ご予算5000円前後)」、時刻表とにらめっこしてでも極力がっつり慰労しにいく「松プラン(ご予算1万円前後)」についても、書きたいと思います。

おしまい。


カバー写真 / 2019年の末広湯




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