ゆきだるま
僕が山崎愛さんを推し始めてから推し終えるまで。
ぼくが山崎愛さんを推し始めてから推し終えるまで。
今放送中のアニメの「東京リベンジャーズ」とても面白いですよね。過去に戻ってやり直し現代で失われたヒロインの命を守るというタイムリープもので、最盛期の鬼滅の刃くらい爆発的な人気になっています。マイキーの闇落ちに関わる部分がゾワゾワしてたまりません。 なんとなくこのヒットの要因にコロナ禍の社会情勢が影響してるのかな?と思っていてそれは、「コロナさえ無かったらこんな事にはならなかったのでは?」という、人生の分岐点の存在を目の前にリアルに感じた多くの人たちの共感を得たのではないか?
潤いのない平坦な毎日の上に、オサカナ現場に行き山崎愛さんとチェキを撮るという新しいレイヤーを重ねる事で輝き出した日常も常のことになってくるとそちらが当たり前のようになり、欠落を経る事でその時間の価値を確認するようなフェイズに移って行きます。 ライブのあった翌日の仕事の最中に思い返す多幸感。名前を書いてくれる事が少なくなった頃に持ち帰ったチェキに久しぶりに名前が書いてあったのに気づいた時の格別な嬉しさ。インフルエンザで愛ちゃんがライブを欠席した時のライブ配信の悲しさ。大きなイ
世間一般で使われる時とは意味が違ってくる、その文化独自の使われ方をする言葉というのがあります。アイドルの場合、事象の当該の場所を示す「現場」という単語がライブハウスやイベント会場もしくはイベントそれ自体を、広義ではそのシーンそのものを表したり、物事や概念を把握できている状態「認知」を、アイドルがファンの顔と名前を覚えてくれている状態を意味する言葉として使っわれたりなどです。 ライブアイドルの現場というのは週に何本もありそれ自体が日常です。オサカナのライブに参加しては山崎愛待
結成から5周年を目の前にオサカナ初の全国ツアーが決まりました。僕にとっては初年度なので全てが初ではありますが、タイアップによる新曲のリリースなども併せて発表がありファンの間の熱量も一段階ギアが入ったようにとても盛り上がった事を覚えています。 ツアーの初日と最終日が東京開催と発表され、無事初日のチケットを手に入れ会場の代官山UNITへ向かいます。生誕祭後に生まれた「特典会に参加し山崎愛さんにご挨拶しブログのお礼を伝える」というミッションを達成するため先行物販でツアーグッズの大
ブログの更新頻度は人にもよりますが週2、3回でも月に10回ほどになるので活発だと感じるのではないでしょうか。日記を続ける事が努力目標になるように毎日更新するというのは生易しいことではありません。実際実現しようとすれば面白さなど度外視になるのが当然です。山崎愛さんのブログは毎回内容が面白かったのです。あり得んけど事実なのです。みんなが毎日その内容を話題にしました。大好きな週刊漫画の新作が毎日読めるようなものです。 無事期日までにイラストの納品を終えて山崎愛さんの生誕祭にも参加
アイドルのファンがイラストを投稿してファンコミュニティを盛り上げるというは割と一般的ですがその活性の程やはそれぞれに割と差があります。場合によっては公式もそれを後押しするほど活発なシーンが出来上がっていたりもしますが、オサカナについてはシーンを形成するにいたる程の頻繁な活動は見られませんでした。 元々アイドルイラストを描いていたというテクニカルな理由とは別に、ここに自分が果たせる役割があるのでは?それを果たす事でそのコミュニティに居場所が得られるのでは?という打算的目的も見
アイドルに限らずCDなどのリリースがあると販促としてフリーライブを店頭やイベントスペースなど各所で行い、略してリリイベと呼ばれたりします。 メジャー1stアルバムworld fragment tour(以下WFT)のリリイベが池袋ニコニコ本社で行われる事になっていたその日、その事がうっすら頭にありながらも友人との遊びを優先していました。決まった予定もなくなんとなくダラダラしていたのでそのリリイベの話をしたところ行こう行こう!と物見遊山の冷やかし半分のテンションでのってきたの
アイドルグループを活動の仕方で大きく2種類に分ける考え方があります。ひとつはメディアを中心とした活動、もうひとつはライブハウスなどでのライブパフォーマンスを中心とした活動です。sora tob sakana=オサカナ (以降オサカナとします。)はこの後者のライブアイドルというタイプのグループです。 後者のグループは地下アイドルという言われ方もするようによりディープな世界という側面もあり足を踏み入れる事は、前者の大きなライブに参加した事はあったもののなかなかハードルの高いもの
はじめにタイトルはキャッチーな方が良い。という事でかなり物騒なネーミングですが、考案は僕じゃないのでご安心を。相当痛いですけどまあタイトルなんで。その由来は追ってお答えしましょう。 そもそもこれを書くに当たっての経緯ともろもろの説明が必要ですね。「ゆき」というのは当然僕ですが「まな」とはだれか?とか「オサカナ」とは何か?まで、ゼロベースでこの文章を読んでも意味を見いだせるものにするのならそれだけで相当の分量になってしまいます。一旦このエントリーはそれだけに割いてみましょうか