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ゆき×まな(序文)

はじめに

タイトルはキャッチーな方が良い。という事でかなり物騒なネーミングですが、考案は僕じゃないのでご安心を。相当痛いですけどまあタイトルなんで。その由来は追ってお答えしましょう。

そもそもこれを書くに当たっての経緯ともろもろの説明が必要ですね。「ゆき」というのは当然僕ですが「まな」とはだれか?とか「オサカナ」とは何か?まで、ゼロベースでこの文章を読んでも意味を見いだせるものにするのならそれだけで相当の分量になってしまいます。一旦このエントリーはそれだけに割いてみましょうかね?

「まな」とは僕が推しているアイドル「山崎愛」さんです。ザックリとした分類で言うと楽曲派と呼ばれるアイドル群に属する sora tob sakana(ソラトブサカナと読みます。通称"オサカナ"〕というグループに所属していました。過去形なのは先頃(2020/9/6)のラストワンマンライブを持って解散し今は存在しないためです。

ゆきだるまとしてツイッターでイラストなども投稿していた僕は絵描きの通例として「質問箱」や「マシュマロ」という匿名でメッセージが受け取れるサービスを利用していたところ、僕(ゆき)と山崎愛さん(まな)の恋愛をベースとした妄想?のような質問が度々届くようになりました。匿名なので同一人物かどうかの確信は現在も取れていません。複数人である事を自称したりもしていますが、その一通りの質問主を仮に一つの人格「マシュマロさん」としますが、その彼の

「思いを綴った手記を読みたいです。」

との希望を受けてこれを書き始めることを決めました。自分語りが本意ではないのに引き受けた理由はマシュマロさんとのそのやりとりがとても楽しかったから、という事にでもしておきましょう。詳しく話すのも楽しいですが本題に入れないのでまあそんなところです。

そのやりとりを見ていた方がくれたマシュマロに

「ゆき×まな推しの人とのやりとり、いつも楽しみにしてます」

とあり、そういう捉え方があるのかと得心しました。彼のモチベーションを謎としていた僕にはそこで理解の扉を開いた気持ちになりました。そしてそれをタイトルに据えてみたというのが冒頭の答えになります。

長々講釈を垂れ流して参りましたが少しは趣旨もご理解頂けたかと思いますので、そろそろ本題に移らないと。序文はこんなもんでいいですかね。それでは、「ゆき×まな」はじめます。

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