図2

Society 5.0

図1

内閣府が情報社会(Society 4.0)に続く新たな社会として第5期科学技術基本計画のなかで、提唱した概念が「Society 5.0」となります。日本が目指すべき「超スマート社会」とも言われております。IoT(Internet of Things)で全ての「ひと」と「モノ」がつながって様々な知識や情報が共有され、今までにない新しい価値を生み出すことで、これからの課題や困難を克服されていくこと。さらに人工知能(AI)によって、必要な情報が必要な時に提供されるようになってロボットや自動で走行するクルマなどの技術で、少子高齢化・地方の過疎化・貧富の格差などの課題が克服されていくこと。希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重しあえる社会、ひとりひとりが快適で活躍できる社会となるとのことです。

図3

スマートは本当に幸せなの!?

多くの税金や経費を使って世の中を便利でスマートにしたら、さまざまな人びとの幸せが必然的に達成されるような考え方は不安になることがあります。コツコツと開発と研究しているわたくしには、いつの日か社会のために役立って実感できる瞬間と交通事故が無くなる社会が一日でも早く実現する社会くらいで、とても幸せに感じます。みなさまは、どうお考えでしょうか?

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