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エクスペリエンス・ビジョンまとめ①

個人的名著、エクスペリエンス・ビジョンを読んだ内容をここにまとめます。
ビジョン提案型とはありますが、ユーザーやステークホルダー、仮説を機能させる方法などを考えることが出来ます。
参考になりましたら幸いです。

・著作者名:山﨑和彦、上田義弘、郷健太郎、高橋克実、早川誠二、柳田宏治
・書籍名:丸善出版


ビジョン提案型デザイン手法の背景

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ビジョン提案型デザイン手法の基本アプローチ

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デザイン提案型デザイン手法のプロセス

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ビジョン提案型デザイン手法のフレームワーク

まず、「プロジェクトの目標」「ユーザーの本質的欲求」「ビジネスの提供方針」明確に、次に「ユーザー設定」「ビジネス設定」用いて「バリューシナリオ」「アクティビティシナリオ」「「インタラクションシナリオ」を作成する。それぞれのシナリオでは「視覚化」と「評価」が必要となる。視覚化・評価をしたその各シナリオを活用し、要求仕様・企画書を作成し総合評価をおこなう。

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プロジェクトの目標

ビジョンを提案するプロジェクトの目標を明確にする。
ユーザー視点・ビジネス視点それぞれの目標を考慮する事が重要

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ユーザーの本質的欲求とビジネス提供方針

「ユーザーの本質的欲求」と「ビジネスの提供方針」を明確に定義する。
具体的なシナリオを検討する前に、ユーザー視点とビジネス視点における本質的に重要である事をそれぞれに探索して、視覚化を行い、設定する。

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ユーザー設定

発想を広げ、新しいアイデアを創出するために、対象ユーザーを段階的に明確にしていく。
プロジェクトの目標において対象ユーザーを記載する。

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ビジネス設定

ユーザー視点ではプロトタイピングを利用し発想・評価する。
ビジネス視点は「儲ける仕組みをモデル化したもの」バリューモデル図、プロセスモデル図、リレーションモデル図プロフィットモデル図を活用する。

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構造化シナリオ

「ユーザーのバリューシナリオ」とビジネスの価値を記述する「ビジネスのバリューシナリオ」の2つがある。アクティビティシナリオには活動全体のフローやユーザーの情動を描く。インタラクションシナリオには主にユーザーが目標に向かう具体的活動を描く。

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視覚化・評価(プロトタイピングとビジネスモデル)

評価観点は、プロジェクトの目標と同様に、ユーザー視点とビジネス視点からそれぞれ行う。
ユーザー視点ではプロトタイプなどで評価する。
ビジネス視点ではポートフォリオ分析、SWOT分析、経営分析の手法などを活用する。

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企画提案書

視覚化および評価を経た構造化シナリオを用いて、企画提案書に「ユーザー要求仕様」とビジネス仕様」を記載する。
企画提案書の内容に対する総合評価を実施する。

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製品・システム・サービスの仕様書


導かれた要求仕様をベースに製品・システム・サービス開発の為の仕様書を作成する。
この仕様書のフェーズでは、プロトタイプをハードウェア、ソフトウェア(ユーザーインターフェイス)、ヒューマンウェア(人的支援やサービス)の3つの側面から設計・開発の対象として捉え直し個別に仕様化する。

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