【あんスタ!】ストーリー感想① メインストーリー 第一章 Hierarchy
あんさんぶるスターズ!!の詳細はこちら
「あんスタ!」のストーリーをイチからおさらい!
「あんさんぶるスターズ!」(以下、「あんスタ!」)には、アイドルたちにまつわるストーリーがたくさんあります。
リニューアル後の「あんさんぶるスターズ!!」(以下、「あんスタ!!」)を含めれば、ものすごいボリューム!!
リニューアル後のストーリーもリニューアル前のストーリーに関する内容も含まれます。
今回は、改めて全ストーリーをイチからおさらいして、より理解を深めたいため、リニューアル前の「あんスタ!」のメインストーリーから読破!
そして、初めて読んだかのように感想を記載します!
感想は個人的な視点のため、ご参考程度に読んでいただければ幸いです。
このページでは「あんスタ!!Basic」で読める「あんスタ!」のメインストーリー第一章「Hierarchy」の感想を執筆します。
第一話 朋友
明星スバルくん…自己紹介が終わったと思ったら、突然お金をせびられた!?
途中で氷鷹北斗くんに止められたから、お金を払わずに済んだけれど…。
北斗くん曰く明星スバルくんは以下のような性格みたいです。
お金に執着している
空気が読めない
他人に妙なあだ名をつける
北斗くんは私のクラス、2年A組の委員長をやっていて転校してきたばかりの私のお世話を教師に頼まれているっぽい。
そして、スバルくんと北斗くんの友だち?の遊木真くん。
スバルくん曰くウッキ~というあだ名なんだって。
ボケとツッコミのノリが良い生徒。
放送委員会に所属していて、いろんな情報(定期考査のヤマや教師の浮気相手など)を握っているらしい。
この3人はいつも一緒にいて、ほかのクラスにももう1人仲が良いサリ~?(魔法使い?)がいるらしい。
どうやら彼らは私に頼みがあるらしいが、なんだろうか…?
第二話 交流
あっという間に昼休みになりました。
相変わらずスバルくんと真くんはお笑いのノリだな~(笑)
北斗くんは真面目なツッコミ役と思いきや、天然でボケています。
真剣な顔してボケているところが北斗くんの魅力なのかな?
ということで私たちは食堂で昼食をとることになりました。
第三話 学院
食堂に向かう途中で北斗くんから「私立夢ノ先学院」について説明。
夢ノ先学院には普通科などの学科もあるけれど、主にアイドルを養成する専門学校みたい。
アイドルを目指している生徒はアイドル科に所属。
その中には、現役デビューしているアイドルもいれば、以前に芸能活動していた生徒もいるみたいですね。
真くんはその部類に入るみたいだけど事情は内緒だって。
夢ノ先学院ではアイドルに必要な技能を学べたり、芸能界の仕事を紹介されたり、アイドルになるための環境が整備されてるとのこと。
一般の学校にもある部活動も楽しめます。
なんだか芸能事務所が学校になったみたいですね!
第四話 記名
まだ食堂に着いてなかったんだ!(笑)
食堂に行くためには上靴と下靴を履き替えるみたいなんだけど、上靴に名前を書くことをおすすめされた。
自分で書こうと思ったら代わりに北斗くんが書いてくれることに…。
世話好きで優しいのは良いけれど、真面目で無意識にセクハラに近い?発言するのに戸惑う(苦笑)
こんなイケメンに名前を書いてもらえるなんて、嬉しいような恥ずかしいような…。
第五話 立場
普通科には女子がいるみたいだけど、今のところ夢ノ先学院は男子がほとんど。
アイドル科は全員が男子。
いずれ全体的に共学化にする予定らしい。
転校生である私は、そのテストケースとしてアイドル科に所属した女子第一号なんだって!
…と思ったら新設される学科である「プロデュース科」に所属とのことでした。
え!?じゃあなんでアイドル科の生徒と一緒にいるんだろう??
第六話 新風
今までアイドルのプロデュースは教師がやっていたみたいだけど、教師も手一杯だからプロデューサーを目指したい生徒が集まる「プロデュース科」が新設されたのか…。
新設されたばかりの「プロデュース科」には私一人しかいないから、今はアイドル科と合同で授業を受けることになったと…。
あぁ、だから私はアイドル科の生徒と一緒にいるんだ!
私のプロデュース経験は全くなしという設定。
アイドル科の生徒と一緒に授業を受けながらプロデュースの勉強をしていくのは良いアイデアだと思います。
おや?どうも食堂に行く途中で何か騒ぎが起きているみたい。
第七話 騒動
騒ぎの正体は「B1」と呼ばれる「ドリームアイドルフェスティバル」みたいです。
「ドリームアイドルフェスティバル」、通常「ドリフェス」は夢ノ先学院で行われるイベント。
定期的なものもあれば、突発的なものもあるみたい。
「ドリフェス」では、アイドルの歌唱力・演技力・話力・人気といった能力を数値化して、アイドル科の生徒同士が競います。
どうやって数値化するのか?
パフォーマンス後、観客が「良い」と思った方に投票し、その投票数が多かった生徒が勝利となる。
ドリフェスの結果は成績に反映されます。
ドリフェスによって成績が良い生徒は、学院から報酬などの手厚いサポートが受けられて、芸能活動においても有利。
卒業後もアイドルとして好待遇を受けられる。
一方、ドリフェスに勝てない生徒は、成績も評判もガタ落ちで芸能界に居場所がなくなるくらいのどん底人生が待ち受けている…。
だからみんな必死!
ドリフェスにはランクがあって、高いランクで勝利すればするほど良い成績をとれるみたいですが、低いドリフェスに勝利しても期待できるような恩恵はないみたいです。
例えば、低いランクのドリフェスで100回勝利するより、高いドリフェスで1回勝利した方が良いということです。
今、私たちの目の前で行われているドリフェスは一番低いランク。
学院が公式に認めていない非公式のドリフェスで、勝利しても成績に反映されない。
でも訳あって「A1」ランク以上のドリフェスより、「B1」の方が自由で活気ががあり、生徒たちが盛り上がるみたい。
どんなドリフェスが行われるのか楽しみですね!
第八話 開戦
お!実況者は1年生の空手部員、南雲鉄虎くん。
趣味は筋トレ、鉱物はカルビ、将来の夢は「男のなかの男」…(メモメモ)
今回行われるB1ランクのドリフェス名は「龍王戦」。
真くんの情報によると、過去にも何度か開催されていて、主に空手部など武道系の部活が仕切る伝統あるドリフェスらしいです。
「龍王戦」の勝者の部活が、次の「龍王戦」の仕切りをやる形式っぽい。
一対一の個人戦で勝利すると「龍王」の称号が与えられる夢ノ先学院で一番強い男を決定するドリフェス。
しかも特徴的なのが、対戦者がパフォーマンスしている間に殴る蹴るなどの暴力OKっていうルール。
ダウンして10カウントとられる、失神、リングアウトで負け。
両者とも無事にパフォーマンスを終えたら観客による投票で勝ち負けを決める。
アイドルのパフォーマンスというよりも格闘技みたいなドリフェスですね…。
ここで北斗くんから投票システムについて説明があります。
転校時にもらったサイリウムの色によって投票する点数が決まるみたいです。
1人で投票できる点数は1~10まであり、1点なら白、2点なら黄色…といった仕組みになっています。
ちなみに最高10点は虹色。
サイリウムの色はパフォーマンスの途中で何度も切り替えられるため、途中で点数が高くなれば嬉しいけれど、低くなればモチベーション下がりそうですね…。
パフォーマンスが終わった後の集計で最終的な点数が決まります。
学院が認める公式ドリフェスは機械によって投票が集計されるけれど、今回の非公式ドリフェスは人力で集計するから鉄虎くん大変…!
北斗くんや真くんがドリフェスについて説明している間、スバルくんは食堂で軽食を買ってきてくれてお裾分けしてくれるって!
スバルくん、意外と気が利くところがあるギャップに魅力を感じました!
じゃあ食べながら観戦しましょうか♪
第九話 餓狼
対戦者の一人は大神晃牙くん。
晃牙くんの詳細はこちら!
身長:174cm
体重:58kg
部活:軽音部
クラス:2年B組(アイドル科)
別名:狂犬
スバルくんからのあだ名:ガミさん
武道系の部活以外の生徒も出るんだ!
名前の「牙」と別名の「狂犬」から、狂暴な犬っぽそう…。
っと思ったら本当にワンワン吠える大型犬っぽかった!(晃牙くん曰く自称「孤高の一匹狼」らしい。確かに犬より狼っぽいかも…。)
エレキギターでロックン・ロールするパフォーマンスなのね!
真くんとスバルくんの会話から軽音部に関する以下の情報も得られました!
軽音部の人数:4人
楽器の担当:ギターとベースのみ
部活の雰囲気:部長が放任主義で一人一人が自由奔放
次に北斗くんからはアイドルの「ユニット」について説明を受けました。
「ユニット」は2~5人くらいの集団のこと。いわゆるグループですね!
「ユニット」の結成や解散、脱退や新規加入などの手続きは学院に申請する必要があります。
ドリフェスには個人またはユニット単位で参加可能ですが、ドリフェスの中にはユニット単位のみという条件のところも。
ユニットだとドリフェスの成績に応じて活動資金や拠点も提供されるため、ユニットで活動した方がソロよりもメリットがありそうですね。
そのため、夢ノ先学院ではソロよりもユニットで活動している生徒の方が多いみたいです。
それぞれのユニットにはファンクラブがあり、人気なところは書店で写真集が販売されているところも!
そんな人気ユニットをこれから見られるのか、ワクワクしますね♪
夢ノ先学院にはユニットとは別に普通の学校のように部活動や委員会にも所属できます。
委員会:教師などの仕事を代行する活動
部活動:趣味が同じの人が集まる同好会やサークルみたいなもの
でもユニットはアイドル科にとっては、委員会や部活動よりも大切なグループ。
そりゃ成績や世間的なアイドルとしての評判に繋がるのであれば大切ですよね…。
北斗くん、スバルくん、真くんも一緒に「Trickstar」というユニットを結成しているんだって!
「Trickstar」にはもう一人、魔法使いのサリー(衣更くん)という人がいるらしいのですが…、まだ会えていませんね。
北斗くんから「Trickstar」に祝福をもたらす女神になってほしい!衣更くんがいない間の穴を埋めてほしい!なんて言われたけれど…、私まだプロデュース経験が全くないプロデューサーですよ!?
ちょっと重荷だな…。
その後、真くんの「まずは気楽に夢ノ先学院に慣れ親しんでね」という言葉に救われました。
第十話 伏龍
どうも鉄虎くんが言うに、晃牙くんの対戦相手が行方不明みたい!?
対戦相手は空手部の部長の鬼龍紅郎先輩らしい。
鉄虎くんの憧れで尊敬している大将!
その紅郎先輩は食堂でナポリタンを食べていたのをスバルくんが目撃したって。
…すごいマイペース(笑)
B1ドリフェスの「龍王戦」って空手部が優勝し続けているんだね!
空手部強いな~…。
お、紅郎先輩がやっと来た!
なんだか強面で大柄…しかも少し無口…いかにも強そうな感じがする…。
でも「龍王戦」のことをすっかり忘れていたようで、なんだかおちゃめな一面も見れた気がする(笑)
しかも変なタイミングだけど礼儀正しい。
どんな人なのか気になるな~。
第十一話 特攻
動じない紅郎先輩に挑発する晃牙くん。
武道を侮辱されたことが気に障ったのか、相手にする気になったみたいです。
…と、舞台に上がる前に口についたナポリタンを拭きたいとのこと。
本当に礼儀正しいな…(笑)
北斗くんの前にサッとハンカチを渡す私。
私ってすごい気配り上手だな!(この場合、私じゃなくて転校生ちゃんだけど…)
そして舞台に上がり、気配を消して散歩するようなノリで晃牙くんに蹴りを入れる紅郎先輩。
でも、パフォーマンス中のお喋りで咄嗟にそれを避ける晃牙くんもやるね~。
ここで実況者の鉄虎くんから紅郎先輩の体型を紹介!
身長:180cm
体重:65kg
さて、この龍王戦は一体どうなることやら…。
第十二話 闖入
白熱する晃牙くんと紅郎先輩の闘い…。
2人の会話から新しいキーパーソンとなりそうな人の言葉が出てきました。
軽音部に所属する「吸血鬼ヤロ~(朔間)」。
晃牙くん曰く思春期か中二病らしい…。
どんな人物か気になりますね。
おぉっと!演奏が終わる前にどんどん攻める紅郎先輩!
そして舞台から吹っ飛んだ晃牙くん!
リングアウトで負け確定か!?ってところで実況者のマイク切れ。
なんか、こりゃまた可愛い生徒会の?チビッコが登場!
「はい、そこまで~♪」
一体何が起こっているんだ…?
第十三話 接触
どうやら生徒会の人たちがステージの周りを囲っている状況に…!
…って!戸惑っている間に、ステージから吹っ飛んだ晃牙くんがスバルくんの顔面を踏んづけて、からの私を押し倒すように乗ってきた!
しかも良いクッションになったとか…セクハラじゃん!!
まぁ…犬型(狼と呼んだ方がいいか)イケメンに押し倒されて喜ぶ女性も中にはいるだろう…。
どうも舞台の外に足をつけなければリングアウトじゃないため、私に乗ったみたい…。
しかも目を回している私にそのまま舞台に運べと命令しているし…、無茶苦茶じゃないですか!?
そんなこんなで眼鏡をかけた生徒会執行部と名乗る人「蓮巳敬人」さんが、このB1ドリフェスは学院の許可を得たものではないとのことで、パフォーマンスもすべて止めました。
生徒会長の名前も出ましたね。天祥院英智。
第十四話 抑圧
生徒会の可愛いチビッコ、生徒会以外の人たちを「豚」だの「家畜」だの言って辛辣。
そんなことを言ったら、せっかくの可愛い容姿が台無しだぞ?
眼鏡の敬人さんは生徒会副会長。
生徒会長の英智さんの代わりに学院の風紀を正そうと頑張っていますね。
この場にいる全員を生徒指導室に連れて、みっちり長い説教するって…、なんだか厳しい先生みたい(苦笑)
空手部の鉄虎くんと紅郎先輩の2人は生徒会に捕まらないように手を引いて逃げましたね。
鉄虎くんもそうだけど、紅郎先輩も生徒会のやり方が気に食わない様子。
でも確かに生徒会のチビッコは上から目線で「生徒会こそ学院の全て!」って言っているようだから気持ちはわかる。
最後の紅郎先輩が私に向けて思った言葉「腐っちゃったような学院に新しい風を吹かせてほしい」というのが気になります。
第十五話 荷担
スバルくん、北斗くん、真くんも生徒会から逃げきれたよう。
おっ!ついに3人が話していた魔法使いのサリーこと衣更くんが登場!
実は衣更くんは生徒会の役員。
3人を「Trickstar」の仲間のよしみとして助けてくれたみたい。
せっかく出会えたと思ったのに私は晃牙くんに押し倒された影響で未だに失神状態…。
北斗くんにおんぶされていて、これから保健室に運んでくれるみたい。
北斗くん、本当にありがとう(涙)
第十六話 独白
北斗くんが私を保健室まで連れて、未だに気絶状態の私をベッドに寝かせてくれました。
本当にここまでしてくれて心から感謝しています(土下座)
意識のない私に、いろんな事情を吐露してくれる北斗くん。
簡単に説明すると、生徒会は絶対的な権力を持っていて、それに逆らう者は劣等生の烙印を押されてアイドルとして日の目を見ない。
そのため、公式ドリフェスでは生徒会に票を入れる生徒が多く、必然的に生徒会に所属する個人またはユニットは成績も良く、アイドルとして優遇される。
北斗くんの疑問と考えは以下。
素直に「良い」と思ったアイドルに投票できない(投票しちゃいけないのか?)
権力がある者に従うロボットのような存在にならなければならないのか?
そんな現状を変えたい、でも何ができるかわからない
生徒会に所属していない人は生徒会に逆らわなければ、アイドルとして優遇される可能性はあるのかな?
生徒会に従っても自分たちにメリットがないのであれば従う意味がないよね?
鉄虎くんも紅郎先輩を含めて生徒会を気に入らないと思っている生徒もいると思うし、そういう生徒からすれば生徒会に従いながら過ごす学院生活はキツいよね…。
第十七話 希望
北斗くんは更に深刻な現状を打ち明けてくれている。
スバルくん…あんなに明るくて周りにあだ名をつけるほど、周りと仲が良いのかな?と思っていたけれど、以前は浮いていて一人ぼっちだった存在だったんだね。
「ひとりで笑って歌って踊り続けている滑稽なピエロ」という表現が切ない…。
真くんは、まるでロボットのように自分の意思を犠牲にして偉い人に従い続けて、ある日ついに限界が来たのか、今は周りから「落ちこぼれの劣等生」と言われている。
意思を持つ人間性を否定する生徒会が許せない。
「Trickstar」は、そんな生徒会に反旗を翻すために結成したユニット。
生徒会を倒して学院を革命していく…そのために私を仲間に入れようと必死だったのね。
今はそれを反省して謝罪をする北斗くん。
私にTrickstarの味方になって学院を革命していくのか、生徒会の肩を持つのか、それは私の意思に任せるといいながら、北斗くんはどうしても私にTrickstarの味方をしてほしいと懇願している。
…さて私(転校生)はどんな決断をするのでしょうか?
まとめ
このエピソードでは転校したばかりなので、ドリフェス制度など学ぶことが多くて大変でした…。
B1ドリフェス「龍王戦」では晃牙くんにハチャメチャされて気絶してしまいましたが、生徒会の取り締まりなど色々と見られて、学院の雰囲気が大まかですが伝わりました。
最後の北斗くんの告白は重いですね…。
疑問なのは生徒会に逆らわない場合、成績が良くなるのか?ということ。
逆らわなくても成績に良い影響を及ぼさないのであれば、生徒会に従っている意味がないですよね…。
確かに人間性を否定されて、ロボットのように学院で過ごせっていうのは違うな…と感じました。
だって人生一度きりの学生生活ですよ?生徒には自分らしく過ごしてほしいというのが個人的な意見です。
私が転校生の立場であれば、まずは生徒会や学院の様子をさらに詳しく把握した上で、間違っていると思うのであればTrickstarの革命に加担したいと思います。
生徒会も、もしかすると学院をこういう風にした意図とか正義とかがあるのかと思うし…。
でもストーリーの進行は、私ではなく転校生が決めること。
それに私が従い、やいのやいの感想を言わせてもらいます(笑)
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