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リーダー論

「リーダーは口をだすな!!!」

私人身初めて聞いた時はなに言ってるのか全くわからなかった。

私が塾に通ってる時だった
塾長と小論文対策の為に経営や社会学など様々な分野の話を聞いてる時に不意に言われた。

「俺の理想は他の先生方に勝手に動いてもらって合格者を増やすことなんだ」と言った。

私は疑問に思った。経営者である塾長が働かないで
どうやって利益を出して他の先生方を動かすのか?

時間が経ってその意味を理解することが出来た。

私はサッカーと野球が好きです。
両プロスポーツとも社長になられる方はサッカーも野球もプロで活躍した経験はなくほぼ素人である。

私が注目したのは「福岡ソフトバンクホークス」だった。

孫正義さんがソフトバンクホークスのオーナーに
なったのが2005年から2019年。それまでに日本一7回もなっている。
プロスポーツは回転率が早く破壊と再生の繰り返しである。しかし、再生速度が遅いと球団再建までに
数年、または20年近く掛かる場合もある。
それを踏まえて考えるととてつもない数値である。

孫正義オーナーの考えは自分は自分の仕事をする。
他は現場に任せることである。

これは孫正義さんが野球に関して自分が素人だと
わかっている。だからこそ、プロに現場を任せて
必要な経費は必要な分だけ出すこと。
いい人才を見つけ適材適所に配置している。
また、喜び(わかりやすい評価お金など)を与えることである。
成功例をいかに作るかも孫正義さんは考えていると感じる面がある。

成功例1
ソフトバンクホークスが最初の日本一まで
数年要した。最後なかなか勝てない事があったからだ。しかし、最初の日本一になってから
日本シリーズは負けることはなかった。
活躍した選手にはお金というわかりやすい対価を与え
勝利というものを味わせまた選手に責任感持たせる、
リーダー作ることにも繋がる。
「勝者のメンタリティ」も作り出しているのかもしれない。

成功例2
育成選手の活躍
わかりやすく言うと
正社員として雇えないけどアルバイトだけど雇うよ
みたいな枠である。
プロになれるかどうかの選手を雇うという事は
成功例を作らないと入団したいと中々思もえない。
私なら他の道、他の業種で働くと思う(笑)
ソフトバンクホークスは先程から言ってるように
適材適所にいい人材を配置してまた成功例が出来れば
お金を使う組織である。
1つの成功例は日本で1.2位を争う選手を育成から生み出した。
それ以降は毎年の様に育成選手から活躍する選手輩出している。
新しい時代を作る能力。人材育成。

ソフトバンクホークスはリーダー論としてわかりやすい組織だと感じた。


〜まとめ〜
1.結果を出す(数字)
2.いい人材発掘
3.喜びを与える

私が考えるリーダー要素である。

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