占術家ってこんなお仕事なんです|*´ー`*)ノ|Ю
占術家や占い師は誰でもなれます
占術家と言っても占術協会には所属していません。
占い師って公的資格ではないのです。みんな自称です。
得意とする占術もそれぞれ違った分野になると思います。
僕の場合は78枚のタロットカードを用います。タロット占いが得意です。
カウンセリングのようなものです
基本的には依頼人のお悩みを聞く仕事になります。
占いですから、やはり顧客は女性が9割を占めています。
そして、その半数以上が恋愛や結婚に関する鑑定です。
このお仕事でとても重要なのは、「話をよく聞く」こと。
依頼人の話を噛み砕いて、深い部分まで熟知しないといけません。
そうしないと、カードを展開しただけでは上手に鑑定できません。
寄り添うか、ありのまま伝えるか
実に難しいところなのですが、二通りの伝え方があります。
依頼人の気持ちに寄り添った鑑定結果をお伝えする方法と、カード展開をそのまま伝える方法の二種類です。ミックスする時もあります。
例えばですが、迷い事があって選択を迫られているとします。
その場合って、迷っているんですが実は既に答えは出ていることが多いです。潜在意識的にはどちらの方向に行くか決めているはずです。
僕はその意思の向きを読み取って背中を押してあげるだけです。
聞き上手なら才能あり
人の話を聞くのが上手な人は占い師に向いています。
話すのより人の話を聞いているほうが好きだという人は適正があります。
また、占いは自分の意見を依頼人に押し付けたりしません。
あくまでも、鑑定結果にのっとって依頼人の意思に沿って伝えます。
触れてはならない部分には触れませんし、地雷は踏まないようにします。
依頼人の主張をよく把握して、願望の向きを知ることが大切です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?