社会人3年目・24歳で管理職。

午前3時です。いろいろ考えちゃって眠れません。自分の話をします。

私は24歳の時から今の会社で管理職になり、沢山の経験をしました。

小さい頃から臆病で人前で話すのが苦手、特に男の子が苦手で、幼稚園に行きたくなくて「お腹が痛い、目がくっついちゃって開かない」と意味不明なだだをこね、幼稚園に着いたら着いたでピアノの裏に隠れて誰とも話さず、ただ絵を描くのだけは好きな子だったことを覚えています。

変な子だったなあと、でもあの頃の私なりに一生懸命生きていたんだなと、思います(笑)

26歳の今となっては、会議の進行、研修での講義、スタッフ・社員の育成、日々管理業務を行い、人々の上司みたいに生きてます。まさか、幼稚園の頃ピアノの裏に隠れていた私は20年後こうなるなんて本当に思ってもいませんでした。(笑)

大学の時も、消極的で人の後ろに隠れるタイプで、グループディスカッションとかああいう自分の意見を考えて述べたりするものが本当に大嫌いで、苦痛でした。

幼稚園〜大学までの私は、今の地位につくような人になるなんて本当に思ってもいませんでした。

人前で話すことには昔よりは慣れました。最初は会議の進行なんて、ただの公開処刑でしたが…。話すことをズラーーーっとノートに書かないと話せず、恥をかきたくなくて、周りの目ばかり気にして、とにかく自分が格好つけることしか考えていなかったんですね。

今は、何を伝えたいか、どうしたら聞き手が興味を持つか、その人たちにとって身になる話が出来るか、相手の立場で考えられるようになりました。

それでもまだまだな自分に気がつく毎日です。

失敗をたくさんして、怒られ、恥をかき、泣いて…4年間続けてきた自分の根性だけは褒めてあげたいです。

ここまでツラツラと書いてきましたが…
一つ言いたいのが、今の会社でいろんな経験をして、「自分はこういう人間だから…」と道を狭めてしまうのはもったいないことなんだなと思ったことです。私みたいな超絶臆病な性格でも、こんなに変わることができたわけなので。

変わるきっかけをくれた会社に感謝です。たくさんの試練をありがとうございますという感じです！
※嫌味ではございません！笑

周りの人に恵まれる力だけはあると思うので、これからやりたいことに飛び混んでまた違う環境になっていくとしても、関わる全ての人に感謝してお仕事をしていきたいと思います(^○^)

まだまだ眠れそうにありません！

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