平凡な夜は特別な夜よりも好きな夜になる
大好きなV6が歌ってた通りなんだけど、
女の子の憧れのデートの人気ランキング上位に、
「夜景の見える高層レストランに行って、バラの花束と一緒に可愛いジュエリーをプレゼントしてもらう。そのあと素敵なホテルに泊まって、イルミネーションされた観覧車を見ながら可愛いケーキとシャンパンで素敵な夜を過ごす」
とかは入るんじゃないだろうか。
少なくともミーハーなわたしはとってもとっても嬉しい。
でも、それよりも嬉しいのは、
なんでもない日に大好きな人と予定のない夜のお散歩をするのが大好き。
こういう何気ない時間をたくさん過ごしてくれる人は長く一緒にいたい。
特別な夜はなによりも記憶に残るだろうし、愛を伝えるのに分かりやすくて、どちらも幸せを感じやすいと思う。
でも、変な話特別な夜は相手を愛していなくても簡単に作り出すことができるよね。
お金や経験があれば生み出せるものよりも、人と人じゃないと生み出せない時間が愛おしいなって思う。
(とはいえわたしももちろんプロポーズとかしてもらうなら夜景の見える高層レストランで意味のある本数のバラの花束🌹がほしい)
だから特別な夜は平凡な夜に勝てない。
もしかすると、平凡な幸せが特別な幸せに変わるのかも。
夜遊びしたい!って伝えてとにかく歩き回る夜のお散歩はすごく楽しくて、この時間がいつまでも続いて欲しかった。
よくわかんない道を抜けて豪邸を見つけたり、スーパーを見つけて買ったお惣菜でお腹を壊したり、一緒に住むかもしれないお家イメージをわかせるために、心が動いたマンションを見つけるたびにググって感想を言い合った。
幸せを毎日くれるあなたが大好き。
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