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資格や試験のための勉強は意味がない!
先日、年金や保険、相続など財務系の知識資格のFP試験を受けてきました。
試験会場が慶應大学日吉キャンパスだったので、久しぶりに行ってきました。結果はまだ出ていませんが多分大丈夫だと思います。
試験を通じて感じたことが2つあります。
試験や資格のための勉強は意味がない!
効果的な勉強はこれ!
①試験や資格のための勉強は意味がない!
よく言われていることかもしれないが、資格を取るため、試験で良い点数をことだけを「目的」にするのは意味がないと思っています。
確かに、資格を取れたり、試験で良い点数が取れることは良い事だとは思います。そもそも何のために、この試験や資格をパスしたいのか?
それが、「目的のための通過点」ではないのでしょうか?
例えば、私のFP試験を受けた目的は、
「自分の仕事や生活をより良くするため」に、お金の知識をつけたいと思ったからです。その知識の効果測定が、試験であるのです。
つまり、
自分の仕事や生活をより良くするため」に、お金の知識をつける=目的
資格試験に合格すること=目的のための通過点
という事です。
みなさんも思い出してほしいのは、
学校教育でためになった内容はありますか?
学んだことは覚えていますか?
答えは、完全にNOかどちらかというNOではないでしょうか?
それが次にお話ししたい2つ目のポイントです。
②効果的な勉強はこれ!
つまり、試験や資格が終わるとほとんど忘れてしまうのは何故でしょうか?
それは、日常生活や仕事で使わないからではないでしょうか?
なので、学んだことをできる限り自分ごとにして行くことが大事です。
例えば、FPであれば、覚えるべき公式や法律がありますが、
それをそのまま暗記するのではなく、何故そういう公式になっているのか、
自分の家計であればどうなるのか?を具体的にしていくことでよりリアルになることで、目的やストーリーを理解することが最重要です。
そうすればその考え方を他に事項にも応用できます。
学んだことを日常と関連させることで、知識が定着、体得できるということなのです。
私もせっかく学んだことを活かして行きたいと思います。
忘れたらそれを勉強した時間が無駄になってしまいますので!
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