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靴が「第二の心臓」をダメにする

こんにちは、皆さん!
今日は「靴が第二の心臓をダメにする」というテーマでお話ししたいと思います。皆さんは、「足は第二の心臓」という言葉を聞いたことがありますか?これは、足が体全体の血液循環において非常に重要な役割を果たしているという意味です。しかし、毎日履いている靴がこの大切な役割を妨げているかもしれません。どうしてなのでしょうか?


血液循環を阻害する靴

血液の流れを活発にするには、足の裏がその機能を十分に発揮しなければなりません。
その昔、人類はハダシで野山をかけめぐり、足の裏にじかにデゴボコの土や小石の感触を感じていました。高い木の上にある実をとるため木の幹に登ったり、砂利でゴロゴロした小川を渡ったり、毎日が足裏をマッサージしているようなものです。 第二の心臓は知らず知らずのうちに立派にその機能を果たしていたのです。

ところが、今日の私達の生活はどうでしょうか?
文明が進み、交通機関の発達は歩くという基本的な動作を日常の生活から追い出してしまいました。朝起きたら駅までマイカー、電車に乗って降りれば会社の真前、終日座ったまま仕事をして、また同じように乗物を乗り継いで帰宅する。
運動不足解消のため、たまの休みにジョギングするのはけっこうなことですが、どこにも砂利道などありません。道路という道路は平らに舗装され、おまけに固いアスファルト。足腰の骨を痛めないようにと、底の厚いジョギングシューズをはいて走る。これでは、刺激を受けるのは靴底ばかりです。
かんじんの足裏は厚い靴底の上で眠っています。そして、靴でしめつけられた毛細血管は、血液の流れを止められて悲鳴をあげている
これではせっかくの第二の心臓は何の働きもしていないことになってしまいます。

1. 靴の影響と足の健康

多くの人が毎日何時間も靴を履いて過ごしていますが、その靴が足に合っていないと、血液循環に悪影響を与えることがあります。例えば、きつすぎる靴や高いヒールの靴は、足の血流を妨げ、むくみや疲労を引き起こします。私も一度、長時間の外出で新しい靴を履いてみたところ、帰宅後には足がパンパンに腫れてしまった経験があります。皆さんも似たような経験をしたことはありませんか?

2. 第二の心臓とは?

「第二の心臓」とは、足裏にある多くの筋肉や血管がポンプのように働き、血液を全身に送り出す役割を果たしていることからきています。足が健康であれば、心臓が送り出す血液がスムーズに全身を循環し、体全体の健康を保つことができます。しかし、合わない靴を履くことで、この大切な機能が妨げられてしまうのです。

3. 正しい靴選びの重要性

では、どのような靴を選べば良いのでしょうか?
まず、足にしっかりフィットし、適度なクッション性がある靴を選ぶことが大切です。通気性の良い素材を選ぶことで、足の蒸れを防ぐこともできます。また、日常的に履く靴は、ヒールの高さがあまり高くないものを選びましょう。これによって、足の負担を軽減し、血液循環を助けることができます。

4. 日常生活での工夫

さらに、日常生活でも足の健康を保つための工夫を取り入れることができます。例えば、長時間座りっぱなしにならないように、定期的に立ち上がって歩くことや、足のストレッチを行うことが効果的です。私自身も、デスクワークの合間に足のストレッチを取り入れるようにしていますが、これが疲労の軽減に大きく役立っています。

まとめ

現代社会で靴を履かない生活は到底無理だと思います。靴も大事ですが足裏をマッサージすることで、少しは血液の循環を助けられるのではないでようか?
昨日の話で健康サンダルは健康によくない?をテーマみお話ししました。しかし市販で売っている「足踏みマット」を毎日踏むことで、裸足でじゃり道を歩くことに近い効果はあると思います
ちなみに私は毎朝、近くの海岸を裸足で散歩しています。同じく裸足で歩く女性に話を聞くと、婦人科系の病気がほとんど改善されたと言っていました。皆さんもぜひお試し下さい。では、また次回の記事でお会いしましょう!


ー 筆者紹介 ー

こんにちは!

私は宮崎県で足心反応療法をしております神宮司裕と申します。

足心反応療法とは、足の裏、足の甲、足首、ふくらはぎにある反射区を刺激し、体全体の健康を促進する自然療法です。この反射区は身体の諸器官と繋がっています。
私はこの治療を通して、多くの方の身体の不具合を改善してきました。


「頭痛で苦しんだ過去」

30年以上前、私も頭痛で苦しんだ時期がありました。突然の痛みに耐えきれず、病院でCTスキャン・MRIを受けましたが、結局「原因不明」、診断は「片頭痛」でした。処方されたボルタレンという痛み止めを手にして思いました。
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