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空堀シネマライブラリー End Markがオープン

大阪で話題の空堀商店街に、素敵なシネマライブラリーがオープンしたので行ってきました。直木賞で有名な直木三十五記念館の隣り。映画好きのオーナーさんが、映画好きのためにつくった私設ライブラリーなのです。入場料は100円。中学生以下だと無料です。

名前のEndMarkは、広島のサロンシネマで発行していた同名の映画情報誌。私もちょっとだけ広島にいたので、目にした記憶がありました。懐かしいような、甘酸っぱいような。

中に入ると、1000を超える映画のパンフレット、たくさんの映画の雑誌。そして、映画について書かれた本。サントラCD。映画グッズ。ポスター。こういう宝モノを映画館の椅子に座って、コーヒーを飲みながら、なつかしい映画のパンフレットを眺めるひととき。もう幸せしかありません。

上:映画関連の本  下:パンフレット(あいうえお順)
映画館の椅子は、どうしてあんなに座り心地いいのでしょう。

空堀シネマライブラリーでは、レンタルボックスも受付ていて、自分の好きな映画グッズを置いて読んでもらったり、本を売ったりできるとか。早速、私も勢いで申し込んでしまいました(500円/月)。さて、何を置いてもらおう?

このラインナップには泣きます。張漫玉(マギー・チャン)!
『無間道』(インファナル・アフェア)特集がこんなにいい保存状態で読めるなんて!

この私設ライブラリーは、少人数での映画上映会やイベント、ワークショップにも使えるとのこと。興味のある方は、ぜひ問い合わせをしてみてください。

End Mark 空堀シネマライブラリー
大阪市中央区谷町6丁目5-26 複合文化施設「萌」2F
https://twitter.com/cinemaEndMark

お隣りは、直木三十五記念館。2階にあがる階段には、これまでの直木賞受賞作家さんの作品がズラリ。

1階のイタリアンレストラン「まずはカルボナーラかボロネーゼ
すごくおいしかったです。また行きたい!

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