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人生の短さに気づいた夜

最近、一日一日を生きていると言うより消化しているという感覚でいる。ぼーっとして、たまに自分が人間でさえないような感覚になる時がある。何かに向かって生きているのではなく、今目の前に初期設定されたことをやっているだけな気がして、自分の存在に罪悪感を感じる時さえある。

でも最近、私は薬治療ではなく自分のマインドコントロールを必死に行うようになった。上に書いたようなことがまた起こり始める時、そのネガティブな感情を受け身で受け取るんじゃなくて、それに歯向かって「ぶっ殺してやる」「ぶっ潰してやる」という攻撃性を持って自分を保つことに必死になっている。

でもこれが結構良くて、今までいろんな国に留学したり旅行したりしたが、中国人や韓国人のいい意味での気の強さやパワーを思い出せてよい。

人間、負けてばっかじゃいられない。一度は弱さで鬱になってもいい。でも次は勝ってやる!という意気込みで。というか精神疾患なんて弱さだけでなってるものじゃなくて、考え方に異常が生じてるだけだけど。

最近見た台湾ドラマで心に刺さったセリフがあったので、最後はその言葉で締めて終わりにします。

「過去がよくなかったからといって、これからも永遠に良くないというわけじゃない」

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