京都の神社巡り~大将軍神社東三條社
10月16日
会って早々に
「晩御飯は松のやに行きたいです。食べてみたいものがあって…」
おっさんがそう言った後、話し合いでお昼はサイゼリヤになりました。女の子の日真っ只中だったので、トイレ行きやすいお店ばかりで助かる!と内心思っていました。笑
という事で、お昼ご飯はサイゼリヤ。
おっさんが頼むミラノ風ドリアだけが遅れて運ばれてくるので、いつも写真にいない。
移動した先でコインパーキングに車を停めて、最初の目的地は細見美術館です。
「美しい春画―北斎・歌麿、交歓の競艶―」
をこの日はみにいきました。
おっさんに誘われて着いて行っただけで、私自身は詳しくないのでサラッと流しますね。ちなみにおっさんと一緒に行く事に対しての、緊張とかドキドキは皆無です。
1時間半ぐらい鑑賞した後、外に出て少し歩いて到着したのは京都市東山区にある大将軍神社東三條社です。
東鳥居からお邪魔します。
御祭神は素戔嗚尊。
相殿には藤原兼家が祀られています。
延暦13年(794年)桓武天皇が平安京造営の際に大内裏鎮護を目的に都の四方に祀られた大将軍神社の東南隅にあたります。
東はこちらの神社(諸説有)で、北は西賀茂大将軍神社(今宮神社の境内にある大将軍社という説も)・南は藤森神社の境内にある大将軍社・西は大将軍八神社と言われています。
境内図
手水
拝殿
拝所・本殿
この写真にも見えている銀杏の大樹は樹齢約800年と言われており、鵺の森と呼ばれていた事もあるそうです。
鵺と言えば…そう源頼政の鵺退治ですね。
拝所
狛犬さん。
狛犬さんの台座に、これは千鳥ですよね?
ひし形に「光」は何を表しているんだろう
こちらは丸に「高」。
隼社
狛犬さん
神馬
天満宮
狛犬さん。
なで牛さん。
この周辺に建てられた藤原兼家の東三条殿は応仁の乱で荒廃、今は神社の境内に東三條社の社標石が残されています。
白龍辨財天
荒熊稲荷社
お狐さん。
ここ荒熊稲荷社といえば、2023年にお狐さんがいなくなりニュースにもなりましたね。
早く帰ってきてくれるといいのですが…。
神社の公式X(旧Twitter)より。
西の鳥居
鳥居をくぐって、すぐの場所にいる狛犬さん
車へと戻る途中に見かけた、通称もっこ橋。
この日は左腕だけ蚊に5ヶ所刺されました、早く冬になって欲しい。
とっても喉が乾いたのでコンビニで、ジャスミン茶を購入。喉が渇く=血糖値が高いのかも?と思っていたので、なるべく影響が無さそうな飲み物を選んだのに車内で血糖測定すると逆に軽度の低血糖で困惑でした。笑
晩御飯は、松のやにいきました。
おっさんは黒毛和牛入りメンチかつが食べたかったらしく、私も1口貰いました。