大津市の商店街を歩く
3月31日
暖かいと聞いたから、この日は半袖にカーディガンを羽織って外に出る。
お昼頃におっさんが迎えに来てくれて、ケンタッキーに行きました。前と違い飲み物のサイズが私の分だけ小さいのは、氷が沢山入った飲み物はあまり好きではないなと気がついたから。
それから京都の産寧坂に本店がある、京だんご藤菜美の製造直売所に行きみたらし団子(きなこ付き)を購入して、移動した先の駐車場で食べました。購入してから30分ぐらい経過していたはずなのに、足の上に載せると熱々で高まる期待、とても美味しかったです♪
きなこをかける前。
きな粉をかけた後。
スカートがきな粉だらけになっちゃったから、洗濯しなくては。笑
さてこの日は私の希望で、滋賀県の大津市の商店街周辺を歩く予定。特にここに行きたい!!という場所はないのだけれど、頻繁に大津市を訪れていて商店街には行ったことがないなと思ったので行きたかったのです。
長等商店街を歩いていると、あちこちにこのような桜がありました。
長等商店街。
フラフラと途中横道に逸れてみたりして商店街から1度離れて、外から端に来ました。
来た道を戻りつつ、他の商店街も見に行ってみましょうか。
あちらこちらを見ながら歩いていると、光風堂菓舗というお店で足が止まりました。後からGoogleマップを見て、かりんとう饅頭に惹かれたので今度買いに行きたいな。
目標に届いたのかな?
暫く歩いていると菱屋町商店街です。
そして信号を渡ると丸屋町商店街。
可愛いキャラクター、大津祭曳山連盟の公式キャラクターのちま吉です。
名前にもあるように、厄除けのちまきが集まって生まれた「ちまきの精霊」です。
矢印の指す方向に行ってみると、ちま吉が沢山描かれている自動販売機。
カラフルな壁。
あら、4月から有料になるのですね。
せっかくなので入ってみる事にしました。
さて見て回る前に大津祭の説明を簡単に書いておきます。このお祭りは天孫(四宮)神社の祭礼であり、昔の社名にちなんで四宮祭と呼ばれていた事もあるそうです。
長浜曳山祭・日吉山王祭と並んで湖国三大祭の一つに数えられ、滋賀県無形民俗文化財に指定されています。
毎年体育の日の前々日に宵宮、次の日に本祭が行われます。本祭では13の曳山町から13基の曳山が出され、コンチキチンの囃子と見事なからくりを演じながら市内を巡行します。現在の曳山は江戸時代に制作されたものらしいです。
中に入ると曳山の実物大模型がお出迎えしてくれました。こちらは西王母山、2階に上がりスイッチを押すと間近でからくりが動く様子が見られます。
私の推しは西行桜狸山、上に狸の像が載っているのが忘れられません。
ちま吉、ちょっと怖い。汗
仲間がすっごいいる。
大津祭曳山展示館を後にして、まだまだ周辺を歩いたのですがその話はまた次回に。
65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!