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【自分の無意識の世界を知る方法】




自分の最近の流行は「自分の声をボイスメモすること」
これで自分の無意識の世界を知ることができる。今まではとっさにメモアプリでメモしていたが、最近はボイスメモを使うことが多い。ってのもそっちの方が手取り早い。しかも自分の口癖を知ることができるから改善作業もできる。一石二鳥でとても良い。



ってことで今回は自分の口癖を確認して、多かった下記の4つの言葉の意味をそれぞれ考えてみた。


「良いね」
「すごい」
「素晴らしい」
「尊敬」



自分的には尊敬が一番内側にあって、それぞれが外側についている感じ。必要条件になっている形だ。一応写真も作っておいた。それぞれについて詳しく解説していく。



・良いね
これは基本的に相手の話を聞き流しているときに感じることが多い。これを言っている時は自分のやりたいこと、考えたいことが別にあってそれを自分でしていることが多い。つまり、意識のベクトルが相手ではなく自分に向いていることが多い。例えば、自分がゲームしているときに話し掛けられる時。



・すごい
これは基本的に、自分から意識していうことが多い。言う前に「おお」と言うことも多かった。「おおっすごいな」ってな感じだ。そして共通していたのは、自分の知らないことや自分のできないことの話の時に言うことが多かった。例えば、アイデアを出し合う時に、ぽんぽん出てくる人に対して言っていた。



・素晴らしい
これはすごい+自分の心が動いた時が多かった。心が動く時は、プラスでもマイナスでもどちらでもあった。例えば、自分が納得した時。心が「パー」っと明るくなった時。自分の目が大きくなった時。思わず立ち止まる時。だった。



・尊敬
これは、素晴らしい+自分もやってみようorやってみた時だった。意識的も無意識の時もあったが、どちらかと言うと無意識の時が多かった。例えば、本読んで自然とメモをとっている時。セミナーとかスピーチとかで自然とうなずいている時。素晴らしいと感じた人のSNSを自然と検索している時。だった。



こうして4つの言葉を見てみると大きく2つに分けられることができた。
意識の世界と無意識の世界だ。「良いね」と「すごい」は意識的に言うことが多い。自分で使い分けているってことだ。でも「素晴らしい」と「尊敬するわ」の2つは無意識だった。頭で考えるよりも前に自然と口から出ている。つまり、心で感じているのかもしれない。このことに自分で気づけてちょっと嬉しかった。



まとめ
今回は自分の声をボイスメモで記録してみた。そこで気づいたのは「自分の無意識の世界」これを知ることで自分を知ることに近づいたと思っている。そして何よりも、手を動かさなくても良いから楽だ。

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