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バーフバリ 王の凱旋

インド映画苦手かもと言ってごめんなさい。前言撤回します。笑

飛んじゃったよおい!とか、嘘でしょ?!とか思わず声に出して突っ込んでしまったり、爆笑必至の演出オンパレードでもうお腹いっぱい。見どころ挙げるときりがない。最高だった。

前編の伝説誕生を観てなぜ苦手意識が芽生えてしまったのか考えてみたんだけど、たぶん恋愛要素が絡んでくるシーンの演出が苦手なのかもしれない。
後編である本作はほとんどがアクションシーンで構成されている。前編で唯一良かったと感じたのが終盤のアクションシーンでそれが一筋の光だったけど、がっちりと心掴まれてしまった。
耐性が出来たのもあるとは思う。初めは口ぽかーんだったし終始引き攣り笑いだった。あの独特で癖のある世界観に馴染める気がしなかったけど、今ではインド映画に対する印象がガラッと変わってもはや好き。思いも寄らず泣いてしまったし。これで心置きなくRRR観に行ける。笑

本作を観て様々な映画やドラマを思い出した。ロードオブザリング、GOT、トンイ。特にディズニーのクラシックアニメっぽさを強く感じて、それに気付いてからより世界観に入り込めるようになった気がする。

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