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インプットとアウトプットを意識して、コピーライティングを効率良く習得する

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こんにちは、にょびたです。

私も棋士の藤井聡太さんブームに影響を受けて、ここ数年趣味として将棋を始めました。

将棋は小さな子供の頃に少し親から教えてもらっていたので、駒の動かし方は知っていたのですが、戦法や囲いなど詳しいことは知りませんでした。

しかし、今ではYoutubeでプロの棋士の方が、実際に対局している動画や、解説している動画があるので、自分のやる気次第でいくらでも勉強することができます。

しかも、将棋をする相手がいなくても、将棋のAIはとても進んでいるので、自分のレベルに合わせた、様々な強さのAIと戦うことができます。

最初は本当に弱いAI相手でも負けていたのですが、何度もやっているうちに少しずつ勝てるようになりますし、自分より強いAIに勝った時は、本当に嬉しいですね。


さて、

スキル習得というのは、インプットとアウトプットを意識するだけで、ただガムシャラに頑張るよりも、遥かに短時間で効率的に習得することができます。

そして、コピーライティングというのはスキルです。そのため、レベルの差はあれど基本的には誰でも習得できるものなのです。

また、人間の脳の仕組みとして、必ず「インプット」が先で「アウトプット」が後になります。つまり、脳が「無」の状態からは何も生み出すことができないのです。

例えば、英語を見たり、聞いたり、したことがないのに、英語がペラペラな日本人の小学生を見たことがありますか?

もちろん、ないですよね。私もそのような話は聞いたことがありません。

一方、日本人であれば小学生でも、日本語は普通にペラペラなはずです。

この差はどこから来るのかと考えると、

日本語は赤ちゃんの時に、両親や周りの人が話す日本語を聞いて、脳に日本語をインプットした結果、日本語がペラペラな小学生になるのです。

すなわち、先に日本語をインプットしたから、日本語をアウトプットすることができるようになるのです。

逆に、全くインプットしていない英語は、どれだけ時間をかけて待っても、英語の勉強をしなければ、読み書きどころか、聞いたり話すことすらできないわけです。

このように、人間は脳にインプットしたデータを元にアウトプットするので、何をインプットして、どのようにアウトプットするのかが大切になってきます。

だからこそ、インプットとアウトプットを意識する必要があるのです。

さらに、コピーライティングという分野で考えた場合、インプットとアウトプットは何をどのようにすれば良いのでしょうか?

そこで、「コピーライティングにおけるインプットとアウトプット」について、今回は考えていくことにしましょう。

この記事を読めば、あなたはコピーライティングにおける「インプット」と「アウトプット」が何か明確にわかるだけでなく、

コピーライティング力をアップさせるためには、何をすべきなのかが理解できることでしょう。


あなたの日本語は大丈夫ですか?

まずは、インプットについて考えていきます。

コピーライティングというのを考えた時に、文章としてアウトプットされた内容が、他人にわかりやすく伝わる必要があります。

なので、まず「自分の日本語が間違ってないか?」という問題がひとつあります。

例えば、「情けは人の為ならず」という諺がありますが、その意味を問われると、

1.「人に情けを掛けておくと,巡り巡って結局は自分のためになる」

2.「人に情けを掛けて助けてやることは,結局はその人のためにならない」

と答える人がいるようです。

このことは、下記のリンクにある文化庁のホームページ内の記事に書いてあり、2番の間違った答えの人が45.7%もいたそうです。

このことから、自分の日本語は大丈夫と思っていても、かなり多くの人が間違って覚えていることがわかります。

そのため、もしあなたが、正しい日本語に自信がないのならば、まず小学生や中学生の国語の便覧などに戻って、正しい日本語をインプットする必要があります。

義務教育で勉強する基礎の日本語が、何よりも土台として大切なので、軽視せずに自問自答してみてください。


日本語が問題ないのなら・・・

次にインプットで意識したいのは、「わかりやすく伝わる文章」をインプットすることです。

簡単にいうと、あなたが「わかりやすい」と思う文章を読むことになります。ただ、ネット上にある文章を読むよりは、書店に行って本を買ってくる方が良いと思います。

なぜなら、一般的な「本」というのは出版社の編集者によるプロのチェックが必ず入っているからです。

そのため、本は一般的な日本人にとってわかりやすい文章で構成されているはずです。

そして、そのような「わかりやすい文章」を読むことによって、自然とわかりやすい文章がアウトプットするためのデータを脳にインプットすることができます。

また、学校で習う日本語教育よりも高度な単語や漢字を使用しているので、本を読むことで日本語のレベルアップも同時に図ることができます。

結局は、どのくらい日本語の単語や言い回しなどの表現を知っていて、文章を書く時にどれだけ多くの引き出しがあるかが、わかりやすい文章を書く時のキモになるのです。

そして、コピーライティング力を向上させるには、質の良いインプットが欠かせないわけです。

ということは、文章を書く人というのは、自ずと本を読むことが求められるのです。


コピーライティングはアウトプットの方法

当たり前ですが、コピーライティングというのは「どのような文章をアウトプットするのか」という方法を勉強します。

そのため、コピーライティングをひたすら勉強したところで、土台となる日本語力がなければコピーライティング力は磨かれません。

最近は本を読む日本人が減ってきていると報道されていますが、先ほども述べたように、日本語の文章を書くというアウトプットには、日本語の本を読むことで、文章を書くための日本語のデータを脳にインプットしなければいけないのです。

また、本を読むことをしなければ、社会一般的に使われている単語や表現、話の内容などがわからないので、「このくらいなら日本人ならわかるだろう」というレベルが、読者と乖離する危険性があるのです。

そのような点からも、「本を読む」ことが必要なのです。


コピーライティングにおける「アウトプット」

次はアウトプットについて述べていくことにしましょう。

コピーライティングにおけるアウトプットとは、実際に文章を書くことです。これはとにかく、何度も文章を書くという練習量がものをいうところです。

すなわち、インプットで学んだことは最初は意識しなければできないのですが、それが無意識にできるようになるまで、繰り返し文章を書く練習しなければならないのです。

ただし、日記のような、自分以外の誰にも見られないようなところで、練習してもあまり意味がありません。なぜなら、コピーライティングは「他人にわかりやすく伝わる文章」を書く方法だからです。

そのため、書いた文章を近くの人に読んでもらい、わかりにくい点や感想をフィードバックしてもらうのが、理想の方法でしょう。

しかし、そのような人は、なかなかいないので、noteやブログやSNSに文章を投稿して、読み手の反応を見るのをオススメします。

noteでいえば、「スキ」や「フォロー」や「コメント」という形で、読み手の反応を見るのです。

このようにして、インプットとアウトプットを意識しながら、常に高みを目指すことで、徐々にコピーライティング力が養われていくのです。


コピーライティングにおける究極の理想形

最後に私が目指すコピーライティングの究極の理想形についての考えをご紹介しようと思います。

それを一言で言えば、

【最初に思いついた文章が、わかりやすく伝わる文章】

になっているということです。

しかし、プロの作家さんでも推敲したり、編集者のチェックで訂正や修正が入るので、この先のすべての人生を費やしても達成することはできないでしょう。

できないのですが、自分の中で理想として目指すところは、少なくとも推敲の段階で修正しなくても良い文章が書けるようになることなのです。

この理想に向かって、私は日本の職人のように日々精進していこうと思っています。


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