東京の転入超過が大幅拡大！…で、あなたはどうするの？
おはようございます、ひらっちです。今日は日曜日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？やっぱりお休みの人が多いかな？
ちなみに僕も今日はかなりのんびりできそうです。このnoteの更新を済ませたら、本を読んだり、先日の引っ越しの残務処理でもしようかなと。ずっとフルパワーで仕事をし続けるのも大変ですからね。メリハリも大事です！
＜いつものように簡単な自己紹介です＞
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。農業にご興味のある方、半農半Xに関心のある方はぜひどうぞ！(^^♪
どうやら近いうちに経済メディアの『NewsPicks』でも記事が転載されるようになるみたいです！また公開されたらご報告させていただきますね♪
■東京への転入超過が大幅拡大！コロナ禍もついに終焉？
あらためまして、ひらっちです。今日は「東京VS地方」をテーマに書いてみたいと思います。
先日、こんなニュースが話題になりました。ご覧になった方も多いかもしれませんね。
総務省が30日公表した2022年の住民基本台帳に基づく人口移動報告によると、東京都は転入者数が転出者数を上回る「転入超過」が3万8023人となった。
比較可能な14年以降で最少だった前年の5433人より大幅に増え、3年ぶりに拡大。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動制限が緩和され、移動が活発化したことなどが背景にあるとみられる。
コロナ禍が収束…というか、「もうそこまで気にしなくていいんじゃね？」というムードが醸成されてきたことで、徐々に東京へと人が戻り始めているという見立てらしいです。リモートワークからオフィス勤務へと回帰する動きも強まってきているようですしね。まあ、当然の流れでしょうか。
政府は東京からの移住促進を強く勧めているようですが、また「絵に描いた餅」になりそうな気配。個人的にはもっと移住する人が増えるといいなぁ～と思っているんですけどねぇ。東京、人多すぎるもん…。
■「ほら！地方はダメだよね！」と決まり文句のようにいう人がいるけれど…
以前からご覧いただいている方はよーくご存知だと思いますが、このnoteでは、再三にわたって「もう東京に住まなくていいんじゃないですか？」という提案をずっとしてきました。
そのほかにもたくさん記事を書いているので、気になる方は「東京」の検索一覧（下記リンク先）から読んでみてください。
タイトルだけ見ると、なかなか辛辣な感じがしますねぇww。まあでも、少しだけ東京で暮らし、今はほどほど田舎な地方都市で農業をしながら住んでめちゃくちゃ満足しているので、別に煽っているわけでも何でもなく「もっと地方に住めばいいのに…」と本気で思っています。そもそも東京で農業するのは土地がないから厳しいですしね。
この手のニュースが流れると「やっぱり東京だよね！」「そもそも地方には仕事がないじゃん！」「だから地方なんてダメなんだよ！」といった趣旨のコメントをする人をよく見ますが、
いやいや、そんなの「人による」でしょ（笑）
東京に向いている人もいるし、田舎に向いている人もいる。東京にしがみつきたければ、ずっと居ればいいし、田舎に行きたければ行けばいい。田舎でも仕事を創れる人は、全然上手くできると思います。
もし「本当は田舎に行きたいけれど、仕事がない」というのが「東京を離れられない理由」だとしたら、個人的には「東京への転入超過拡大」というニュースは「むしろ追い風だよね？」と思いますが、皆さんはどう感じますか？
■まとめ
今まさに「東京へと逆戻り」という現象が起きているということは、要するに「地方移住を考えている人にとってはチャンス！」ということ。これが理解できる人は、人生を成功させやすいと個人的には思います。
楽して成功するための秘訣は「人と違う道を歩むこと」。このnoteでも散々伝えてきていますが、「人と同じ道で成功すること」は「レッドオーシャンで成功すること」と同義です。
かなり皮肉な感じがしますが、「ブルーオーシャン戦略」を散々勉強していそうな人に限って、人生では「レッドオーシャン戦略」を取っている人が多いんですよねぇ～。決められたレールに乗りまくり、というか。
確かに、レッドオーシャンで成功した方が尊敬の念を抱かれ、承認欲求は満たされやすい。一方、ブルーオーシャンで成功しても、周りから「すごい」と称賛されにくいし、承認欲求は満たされません。もしかしたらそこがブルーオーシャンのデメリットしれませんね。だって、誰もいない大海原を泳ぐなんて、端から見たら「単なる変人」だもの（笑）
「東京が転入超過だって！ほら、ひらっちさんの言っていたこと間違っていたんじゃん！」なんて思っているとしたら、あなたはまだまだ甘ちゃんかもしれません。
「おお！東京が再び注目され始めた！これは地方移住のチャンス到来！」なんて思えるとしたら、あなたは「楽して成功する資質」をお持ちの方だと言えそうです。
競争を上手く避けて、自分好みのポジションを有利に築く。それこそが人生ゲームを楽して攻略する王道だと僕は思います。プレイヤーが一人なら、必ず優勝できますからね（笑）
皆さんも誰もいない場所で１位を取りましょう。100万人が参加する大会で1位を取るためのテクニックを磨くより、1人の大会でずっと1位を取り、それを凄そうに見せるテクニックを磨く方がよっぽど簡単だと思いますよ(^^♪
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