いわゆる「嫁ブロック」には、どう対処すればいいのか?
おはようございます、ひらっちです。昨日は映画『鬼滅の刃』を家族で見てきました! いや~よかった! やっぱりあの映像は最高ですね。アニメに元気を貰って今日も1日頑張ろうと思います!
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
■あなたは「嫁ブロック」ってご存知ですか? 経験はありますか?
あらためまして、ひらっちです。今日は、「企業」「独立」「ビジネス」あたりがテーマになるのかな? 人によっては「生き方」にも絡むかもしれないお話です。
みなさんは、「嫁(夫)ブロック」というワードを聞いたことがありますか?
ネットで検索してみると、求人系の情報サイトでは、いろいろと記事がアップされているみたいですね。詳しく知りたい方は、下記あたりのサイトをいくつかご覧いただければと思いますが、
要するに、「嫁ブロック」とは、結婚している男性が、転職や独立を考えている時に、奥様の反対を受けてそれを諦めることですかね。
サクッと検索しただけでも、たくさんの記事が出てくるぐらいですから、実際に「嫁ブロック」によって、転職や独立を諦めるという方がかなりいらっしゃるんだろうと思います。
■嫁ブロックを言い訳にするなら、独立は諦めた方がいいかもね
先日、このnoteで書いた通り、以前から独立を考えている友人は、まさしくこの「嫁ブロック」を受けて独立がなかなかできない人物の一人です。
確かに友人の立場は理解できる。パートナーの意見を大切にすることは良好な家族関係を築くための鉄則だし、尊重したいという思いも分かる。
でも、あえて厳しい言い方をしますが、「嫁ブロック」を言い訳にしているようなら、僕は「独立は諦めたほうがいい」と思っています。もちろん、面と向かってそんなストレートな言い方はしませんけどね(笑)
一番の理解者であるはずの奥さんすら説得できないのであれば、独立の見込みはないと思った方がいい。独立後には、おそらくもっと困難なことが待っているはずですから。
そんな時、妻の理解も得られていない状態で見切り発射していたとすれば、それこそビジネスの崩壊と同時に、家庭も崩壊することになりかねない。
妻が応援してくれる、そうでないにしても、妻にきちんと説明してブロックを解除できるぐらいでないと、ビジネスを成功させるのは相当難易度が高いと思います。
■まとめ
パートナーの反対が、本当に独立や転職の障壁になっているのであれば、まずは「なぜ反対するのか?」をきちんと分析することが大事です。
おそらく多くは「お金の不安」ですかね? では、あなたはちゃんと「お金の面は大丈夫。●●●だから問題ないよ」と説明できるでしょうか?
もちろん、新しいチャレンジにはリスクが付きものです。それでも、もしダメだった場合、ダメージがこれぐらいで済み、生活が破綻することはないと説明できれば、嫁ブロックが解除される可能性はかなり高まると思います。
パートナーは一番身近にいて、客観的な視点で物事を見られる重要な存在です。ちなみに僕は、パートナーがダメだと言ったものは、よほど自信が無い限り、基本的に手を出しません。客観的な視点で見られるパートナーの意見をとても大事にしているからです。
当事者は、いつも熱を帯びて冷静さを失いがちなもの。冷ややかな視点で物事を見ているくらいでちょうどいいことも多いです。「嫁ブロック」というワードで簡単に片付けるのではなく、パートナーがなぜ反対するのかをきちんと深掘りしたうえで、将来の起業や人生設計に役立てたいですね。
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