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失敗しないと、失敗の免疫はできないよ!

おはようございます、ひらっちです。いよいよ9月も最終週に突入しましたね。激動の2020年ももうじき残り3ヵ月。今年が始まった時にはおそらく誰も予想しなかった1年になりましたが、目の前にあること・できることにフォーカスして残りを頑張っていきたいですね!

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■新型コロナだけでなく、人生の辛い出来事に対する「免疫」を持つことが大事ですよね

あらためまして、ひらっちです。今日は「ビジネス」「生き方」全般に関わるテーマで書いてみたいと思います。

最近、「免疫」って言葉をよく耳にしますよね。

これはもちろん、新型コロナウイルス感染拡大の影響なわけで、日本国民全員がこれだけ「免疫」について詳しくなったことって、おそらく過去になかったんじゃないでしょうか?

僕だってそうです。これまでなんとなくしか理解していなかった「免疫」には、こんなすごい機能があるんだと改めて学びました。

ところで、感染症対策はもちろんのこと、人生を生きていくためにも「免疫を持つこと」は大事です。ここで言う「免疫」は、「慣れ」とか「ストレス耐性」といった方が正しいのかもしれませんが、辛い出来事に対する「免疫」をつけることは、人生を生きやすくするためにとっても大事なことだと思います。

■免疫力を高める「失敗ワクチン」は、自分で作るしかない

人生には失敗が付きものです。ビジネスだってそう。新しいことに挑戦する時は、ほとんどが失敗するといっても過言ではないでしょう。大きな成功を収めた企業の歴史をたどってみても、何も失敗せずに成功を掴んだ企業はありません。どこかで大きな失敗や挫折、困難にぶち当たっています。

では、失敗を乗り越えるためには、どうすればいいのか。僕は「失敗の免疫」を持っているかどうかが重要だと思っています。

失敗の免疫をつけるために必要なことは、新型コロナウイルスと一緒。「ワクチンの投与」です。・・・といっても「失敗ワクチン」なんて開発されないし、ワクチン代わりになるものを自分で投与する必要があります

ワクチンの代わりに、致命傷にならないような軽微な失敗を経験し、失敗に対する免疫をつける。これこそが強い免疫をつけるための唯一の方法です。つまり、失敗を乗り越えるためには、結局のところ、失敗を経験し続けないといけないよ、ということです。

■まとめ

失敗を恐れてなんにも挑戦しなければ、一向に「失敗の免疫」は付いていきません。

全く免疫がない人が、大きな失敗に直面したらどうなるか。

もちろん上手く対処できる可能性もありますが、やはり重症を負ってしまうリスクが高いのではないかと思います。肉体的にも、精神的にも、金銭的にも。

だからこそ、ワクチンレベルの小さな失敗を繰り返しておくべきです。そうすれば、失敗した時の上手な立ち振る舞い方、心の持ち方が自然と身に付いていきます。特に若い方には「これは失敗の免疫をつけるワクチンなんだ」と考えて、小さなチャレンジを積み重ねて欲しいと思います。失敗の免疫は、きっと人生の大きな財産になるはずですから。


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