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【教育】モチベーションの保ち方〜内発的動機づけって最強〜
「なぜ、やるのか」
「なぜ、やらなきゃいけないのはわかっているのにダラダラしちゃうのか」
それは、モチベーションが大きく作用します。みなさんは、どのようにモチベーションを保っていますか?
正直、私はモチベーションが続かず、最近まで諦めかけていました。昔から3日坊主な私です。そんな私が、「やっぱり挑戦って大事。がんばろう」と思える出来事があったので、ご紹介します。
今回は、「人間の行動を揺り動かすモチベーションって、やっぱり内発的動機づけなんだな」と実感したことについて、共有したいと思います。
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そもそも内発的動機づけって?
内発的動機づけとは、心理学の用語です。ある目標を達成したいと行動する要因が内なるもの、つまり、自発的な欲求、意欲により行動すること。
うーん、こむずかしい。
わかりやすく言うと、
・やりがいがあるから仕事に励む
・知りたいから勉強する
・スッキリするから、掃除をする
・美しくなりたいから、筋トレをする
そんなイメージです。
自分自身でやりがいを感じ、目標に向かって行動にうつす要因が自発的なものの時、内発的動機づけといいます。
一方、その対義語が、外発的動機づけです。目標の行動をとるときの原因が外部からの要因であることを意味します。つまり、報酬やご褒美です。
たとえば、
・目標を達成したら、ボーナスが出る
・10位以内だったら、ゲームを買ってあげる
・おこづかいがもらえるから、お手伝いをする
・親に褒められるから、勉強をする
というケースは全て外発的動機づけです。
みなさんのモチベーションはどちらですか?
どちらにもいい面、悪い面があり、有効的に使うことが教育にはいいとされています。
先日、義父と2人の息子との会話を聞いていて、学んだことがありました。
義父と2人の息子の会話
先日、夫の実家に遊びにいきました。そこで、義父は英会話学習アプリをしていました。うちの息子たちも同じアプリを使っています。
長男:じいちゃん、(英語学習アプリ)やってるんだー
義父:そうだよー、じいちゃん始めて1年経ったんだー
次男:え!おれたちも1年経ったよ!一緒じゃん!
長男:じいちゃんはなんで英語やってるの?
義父:だって英語話せたらかっこいいじゃん!じいちゃんは英語勉強してこなかったから、今やってるの。
私:すごいなー。その年で(失礼)新しい学習をしようっていう姿勢がすごいです!
義父:だって知りたいんだもん!勉強したいからするの!
次男:わっかる!おれも知りたいから本読むの楽しいもん!
長男:だよねー!それわかるわー
「内発的動機づけって強い!」と感じた瞬間でした。3人とも「知りたい」という純粋な知的好奇心であふれています。内発的動機づけがあるから、学習が楽しいと感じ、1年という長い期間でも継続できています。理想を見据えて、モチベーションを保っています。
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ブロガー・WEBライターとしての内発的動機づけ
私も見習いたいと思います。がんばっていること、向かうべき理想に向かって、内発的動機づけを自分で意識することが大事と再認識しました。
ブロガー・WEBライターとして、「やりたいからやる」「悩んでいる人・困っている人がいるから助たい」気持ちを意識して精進していきます。
みなさんの挑戦していることは何ですか?モチベーションを保つために、内発的動機づけを意識してみたら、継続できるかもしれません。一緒に挑戦していきましょう!
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