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雑談が苦手で本音が話せないわたし

こんにちは。サツキです。
今回は、「雑談が苦手」「本音が話せない」をテーマに書こうと思います。


幼少期からあまり自分から喋るタイプではなく、小学生のときには同級生から「影が薄い」と言われていました。

何か喋りたいけれど、何を喋っていいのか分からない。
流行りには疎く、周囲の話題に乗れない。
自分自身のことを話すのも苦手。

学生時代や会社員時代は打ち上げ・飲み会に参加しても、自分から喋れないのでほぼ聞き役。

何とか話題についていこうと努力しますが、価値観や考え方がわたしとかけ離れていることも多く、孤独を感じていました。

そのため友達を作るのも苦手で、今ではLINE等でやり取りするような人は一人もいません。

一人でいることは好きです。ですが、「このまま人生が終わるのかな」と不安になることがあります。


一時期は、雑談力を高めた方がいいのではないか、と悩んでいました。

しかしインターネットや本で調べて知識を入れても、いざ話す場になると学んだ内容が飛び、結局話せなくなってしまいます。

最近はMBTI診断のINFJを知り、雑談が苦手なのはある意味わたしが生まれ持った特徴だから仕方ないか、と諦めています。

頭の中では色々なことをグルグルと考えているんですけどね…。

内容のない会話が苦手だし、言語化するのも苦手なので、口には出さずに終わることがほとんどです。


わたしが人と深い関係が築けないのは、そもそも私自身のことを周囲に伝えられていないからだ、という自覚はあります。

自分の中にある価値観を誰かと共有したいと思いますが、そのためにはわたし自身の心の奥にあるものを引っ張ってこないといけない。

でも自分の本音を話すのは、ある程度わたし自身のことを知ってもらい、心を許した人じゃないとできない。

じゃあ仲良くなるにはどうしたらいい?となると、相手と会話するしかない。

でも雑談が苦手だから、相手の話は聞けても私自身のことを知ってもらえない。

これのループです。


今までずっと、このような思いを抱えて生きてきました。

SNSに本音を書こうと思ったこともありましたが、文章が長くなりがちでうまくまとまらなかったので挫折。

でも数日前からnoteを始めて、記事を読んでくれる人のあたたかさを感じました。

「noteなら、これまで誰にも話せなかった本音を書いてもいいかな。」

そう思い、自分のことを書き綴ったのがこの記事です。

普段はWebライターに関するお役立ち記事を書いていますが、これからもちょこちょこ自分のことを書いていきたいと思っています。

ずっと心の奥に閉じ込めていた思いを開放するためにも。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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