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【A to Z アロマ】先ずここ知れ!アロマテラピー②

前回は、アロマに関する「言葉の違い」について、お話しました。

今回は、精油の「選び方」について!!(パート1)

精油選びのポイント1
①【表示に注意!】100%天然のオイル
 (化学合成された香料が入ってない!)
②【見た目に注意!】精油が入っている容器は遮光瓶か?
 茶色や、青い色の瓶が多いかと!
 ※空気・熱・光・(具体的に言うと直射日光・紫外線等)により、精油の
  品質が劣化するので、遮光瓶に入れる必要があります。
③原料の抽出部位が記載されている
④学名・産地・成分の記載がある
(以下の画像は、生活の木の精油を買った時に、ダウンロードした物です。生活の木では、成分表は、紙ではなく、ダウンロード式になってます。)

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⑤品質保持期限

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⑥注意事項
⑦輸入元(発売元)・製造元
⑧不明点を販売店に聞いた時に、ちゃんと返答が返ってくるか

【ちょっと余談】
ちなみに、瓶のドロッパー(精油を出す時の中ぶたの部分)から、出す1滴は、0.05~0.06mlと、「国際規格」で決まっているそうです。
使い方について書く時にも書きますが、
この1滴。瓶を傾ける角度等で、1滴の量が違ってきます。
振って無理矢理出す・傾け過ぎて垂れるのが早い、こういう場合は、
性格な1滴の量ではなくなります。(0.05~0.06mlではなくなる)
1滴の量が違う事で、その後使用するディフューザーを使った芳香浴を含め、クラフトといった、精油を使った石鹸・スプレー、等製作時に適正な量を使っての製作ができなくなるので、注意が必要です。

今回は、こういう精油を選んでね!!
という内容でした。
文章が多すぎると、読むの大変だと思うので、今回は軽めにしてみました!

次回は、「精油選びパート2」編をお送りします☆彡

※参考資料※
「アロマテラピー外来が教える メディカルアロマ&ハーブのセルフケア事典」(2011/05/25出版)
「医師がすすめる「アロマセラピー」決定版」(2008/10/15出版)
「最新4訂版 アロマテラピー図鑑」(2019/08/07出版)

※成分表・パッケージは、生活の木のものを使用しました。


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