をさむノート

ビジネス系フリーランス(中小企業診断士)。創業3年目に年収2000万円超え、創業16年…

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ビジネス系フリーランス(中小企業診断士)。創業3年目に年収2000万円超え、創業16年で純金融資産1億円を達成!小説執筆にも挑戦中!!

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ひざ痛(変形膝関節症)克服体験記

目次戦いの始まり 苦しい日々 克服できた! あとがき-生涯現役宣言 1.戦いの始まりそれは、私が55歳になった年の秋、今から7年前の事でした。積年の運動不足を解消しようと再開したゴルフの練習をしていた時のことです。 左膝にこれまで経験したことのないような違和感。以来、歩くたびにギシギシと鈍い痛み。 ゴルフのラウンドをすると、膝が2倍くらいに腫れ上がり、1週間くらいはまともに歩けない。 これはただ事ではないと思い、ネットで情報を漁る どうやら、変形性膝関節症らし

    • 短編小説「池袋の女神」

      「これに入れてきて」 診察室に乾いた声が響いた 医師は無表情にそう言って、私に白い小さな入れ物を差し出した 軟膏ツボ 「えっ、これに? あ、いや、あの、どうやって?」 「そこのトイレで出せばいいよ」 「と、トイレですか?」 医師の斜め後ろには、人気女優の木下舞に似た美人看護師が佇む 彼女の含み笑いがどうしようもなく気になった 私は居たたまれなくなり、消えてなくなりたい衝動にかられた 木下舞似の美人看護師は、私の困惑を察したのか、優しい口調で言った 「2時間

      • 新人営業マンの成長と教訓

        それは、私が新卒で入社して半年足らずの事でした。お得意先の先生から突然声をかけられたのです 「〇〇君、今週の日曜日空いてる?」 なんでも、所有する遊休地の雑草が伸び放題で、近所から苦情が来ているらしい。日曜日に草刈りをするので手伝いに来てほしい、というのです 私は喜び勇んで返事しました。「はいっ、行きます!」 当時の私の仕事は、病院や調剤薬局等への医薬品営業。非常に競争が激しい業界です。さらに社会的地位の高い医師が相手。信用のない新人が取り入るのは大変な事 はっ

        • Fラン大卒のおバカな私が「中小企業診断士試験」に合格出来たわけは?【資格取得体験記:一次試験編】

          はじめに 「経営コンサルタント唯一の国家資格」 中小企業診断士の受験案内には必ずこの文字が踊ります。私がこの資格に惹かれたのは、間違いなくこのフレーズです。 この世に経営コンサルタントを名乗る人は、星の数ほどいます。しかし、そのほとんどが経済団体等の「認定」もしくは「自称」。 最もよく見かけるのは、ドラマに出てくる詐欺師(>_<) 経営コンサルタントを本業とする私としては、看過できない事態です。 30歳の頃から経営コンサルタントとして独立開業を意識し始めた私は

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        ひざ痛(変形膝関節症)克服体験記

          頭でっかちが成果を上げられないのは何故か? 実践経験の大切さ

          ゴルフを嗜む方の大半が、一度や二度は「100の壁」に突き当たっているのでは?プロゴルファーは70前後で回りますので、その差は歴然。でもアマチュアゴルファーにとって「サブ100」はささやかなステータスなのです。 だからゴルフを始めた人は、100を切るためにあらゆる努力をします。私はかつて、社内のゴルフコンペで貴重な体験をしました。それは同じ組で回った後輩Hくんのお話です。 「Hくんは今日がコースデビューだよね? どれくらい練習したの?」 「大まかなルールは覚えましたよ。

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          わんこの「甘噛み」はチームビルディングに通じる

          我が家には11歳になるトイプードルの女の子が居ます 11年前 ペットとは無縁の我が家で 度重なる家族会議 私は消極的でしたが「散歩もお世話も私がちゃんとやる」 という妻と娘の熱意に押し切られる形で意思決定 しかし 当時大学生だった娘はその後就職し バンドやらも始めて ほとんど家にいない 結局 私が毎日のお散歩係という ありがちな落ち… そんな経緯で毎日わんこと向き合っていると 色んな発見があります 中でも彼女が我が家に来た当初に感心したのが「甘噛み」 まだ1歳に満

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          これを言ったらセクハラ? こういう人はパワハラ!?

          ある企業の社員の方々と居酒屋でワイワイやっていた時の話です 30代の女性がこんな話をしてくれました 「職場の宴会で、男性の上司が若い女性社員に「何歳までお父さんと一緒にお風呂に入っていた?」と尋ねていたんですよ」 その場は和やかな雰囲気で 特に違和感もなかったそうです 話をしてくれた30代の女性も「ありがちな会話だな」くらいに思っていた ところが 翌日の朝礼で… その若い女性社員が 「あれはセクハラでは?」と問題提起したらしいのです パワハラに比べれば セクハラ

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          子育ての社会化を意義づける「おばあちゃん仮説」

          団塊の世代が75歳以上の後期高齢者入りする2025年問題 超高齢化社会の波が押し寄せてきます こんな時だからこそ 「子育ての社会化」を真剣に考える機会ではないでしょうか 人間は、ほ乳類の中でも長寿の部類に入る人生80年、これからは100年時代とも言われます。同じほ乳類でも多産種のネズミの寿命は3年、イヌやネコも10~15年と短い。 進化論的には、多産種動物は出産と同時に生存の意義を終えるのです では、人間はなぜ長寿なのか? それは「子育て」をしなければならないからで

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          「元気なシニア」が経済社会を支える

          自分で言うのもアレですが、私はゴルフを年100ラウンド以上する、かなりのゴルキチです。サラリーマン時代は、せいぜい月に1~2ラウンド。そう考えれば全くの異次元。 その目的は、生涯現役を貫くための強靭な体力づくり おかげで20年以上風邪はひいていません。朝3時から活動し、痛い所もない。62歳になった今もバリバリの現役です。 「プレゼンティーイズム」という言葉をご存知でしょうか? これは「出勤はしているものの体調がすぐれず、生産性が低下している状態」による労働生産性の損失

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          はじめまして(プロフィール)

          はじめまして、をさむです。note初投稿のプロフィール記事です ビジネス系フリーランス(中小企業診断士)として 創業3年目に年収2000万円超え その後、山あり谷ありでしたが、創業16年で純金融資産1億円達成 2030年に純金融資産5億円の超富裕層(全世帯の0.2%)めざして、本業をはじめ、創作活動、店舗経営、資産運用にも取り組んでいます。 また、健康増進を兼ねてゴルフ年間100ラウンド継続中 そんな感じで、忙しくも充実した毎日を過ごしています ここでは、今日の成功

          はじめまして(プロフィール)